ニュージーランド

IELTS

新年明けましておめでとうございます。

2023年になりました。
新年早々の7日にIELTSという英語の試験を受けてきました。

前にも書いたかもしれませんが、留学や移住に際してよく使われる英語試験だそうで、僕は今回が夏に引き続き2回目の受験になりました。

ニュージーランド移住に際してすぐすぐに何点が必要ということは無いのだと思いますが、IELTSで英語スキルが証明出来ると何かと便利だったり有利そうなので受験しています。

技能移民として永住権の申請には9点満点中6.5点が必要な様ですが(2023年現在)、その6.5点は前回の受験でOverall(4科目の平均として)7.0点を取ったのでクリア出来ました。

僕は、向こうで教員登録をして現地の学校現場に入って働けたら良いなと考えているので、その為には各科目:Listening, Reading, Writing, Speaking全てで7.0点以上を取ることが求められています。

なんとなくそれを目標に今回受験しましたが、結果はどうなるでしょうか。
結果はどうであれ、最初は補助教員(Teacher-Aide)として実務経験を積んでとは考えているので、すぐすぐにIELTS7.0以上は必要ないのかもなので、今回で一区切りとして、あとは必要に応じてニュージーランドに行ってから受験しようかなと考えています。(もしかしたら春以降、大阪や東京へ行くついでに受験するかもしれませんが。)

今回は英語資格試験でしたが、何か目標を持って頑張ってみると何かしら新しい世界が見えたりして面白いですね。
面白いと思える程度で付き合えたら良いなと思いますが、時には苦しくても向き合わないといけない時もあるのかもしれません。
今回は僕はお腹いっぱいになったので、ちょっとIELTSから離れたいなと思っています。

大学生の時に国連職員に興味があった時には国連英検にチャレンジしてみたり、日本の教員採用試験などでTOEICが有利と聞くとTOEICを受験してみたりと、過去にも何回か英語資格試験にチャレンジしてきましたが、今回のIELTSほど向き合って受験したのは初めてだったかもしれません。

試験なのである程度の傾向と対策が存在します。

僕だけに限らず、そして日本だけに限らず、テスト全体の傾向として、4科目の中でWritingが点数が伸び悩む傾向にあるそうで、確かにちょっと向き合ってみると、Writingには向き合って練習するべき課題がたくさんあるように感じました。

お世話になった参考書

IELTS関連の単語帳を買って取り組んでみたり、学生時代に戻ったように速読英単語をしてみたりしましたが、上の写真の参考書に一番お世話になりました。

ニュースも英語で読もうと英語で読み始めたら最初は頭になかなか入ってこなかったものが、だんだんと頭に入ってくる様にもなってきました。(そもそもニュージーランドのニュースは背景や人物名があまり分からないので読みにくいというのもあります。)

それにしても、IELTS受験は都市でしか行われないので、鳥取からだと前泊しなくてはいけないというのは大変でした。あの時はわざわざ前泊して受験したよなぁという風に、近い将来には場所を選ばずに受験出来る様になるんじゃないでしょうか。
ちょっと大阪に上陸するだけで、外国に来た様にも感じるので、ニュージーランドへ行ったらますます感じるのでしょう。

3月末に今年度の仕事が終わり次第、とりあえず僕1人で就職活動としてニュージーランドへ渡ることにしました。航空チケットを取ると一気に現実味が出てきますね。

ニュージーランドでの就職活動を意識して、バックパックを新調することにしました。
これをきっかけに携帯電話も機種変更することにしました。

希望とは変化できる可能性を感じること

と定義した人の話を聞きました。

良い言葉だなと思いました。