Day Light Saving
ニュージーランドにはDay Light Savingというものがある。
日中の太陽の光を有効活用してなるべく電気を使わないようにしようという工夫だ。
サマータイムという風にも言われる。
そういえば子どもの頃カナダに住んでいた時にもそれはあって、切り替わる日を知らずに学校に行ったら1時間学校に着くのが早くなってしまった、なんて経験もした。
ニュージーランドでは本日(4月2日)から、(土曜日の深夜0時になったら時計が1時間後ろに戻るということらしい)Day Light Savingが終わり、日本との時差も3時間になった。
このDay Light Savingもニュージーランドが初めて導入した国なのだとか。
僕がこちらに来た時には朝の6時半ごろから明るくなり始めて、8時くらいに暗くなるというようなそんな感じだった。
今は6時前くらいから明るくなり始めて、7時ごろに暗くなるような感じだ。
携帯やパソコンなどは自動で時間が切り替わるが、僕の借りている車の時計だったりはそのままの時間だったり、ホームステイする家庭の家の時計はまだそのままだったり、電化製品の時計もものによっては手動で切り替えなくてはいけない!という様な話や「子どもの睡眠リズムがぁ・・・」なんて話も聞く。
良い面悪い面、両方の意見をよく聞くが、良い方が優っているのでこのシステムは今も採用されているのだろう。
色々な善かれと思うことに果敢にチャレンジしていく姿勢が日本で生まれ育った僕からすると、なんだか清々しく感じる。