
秋風そよぐ

急に秋めき、近所では稲刈り真っ盛り。
我が家も稲刈りがスタートしましたが、長雨の影響か田んぼがぬかるんで思うように作業が進みません。
稲刈りが終わったら色々なことがホッとするのは毎年のこと。
もうちょっと頑張ります。

ちょっと市内に出ると、砂丘で夕日を観に行こうか!と砂丘まで足を伸ばす我が家。
なんとなく贅沢な時間の様に感じます。
日々の何がしかから一時解放されるような。

分からないもので、「子ども部屋」もしくは「大人部屋」として作った部屋は、今は「キキ部屋」になっています。
大人と子どもと寝室を分けて寝ようか!という計画もみんなで寝たら楽しいよね。2階の部屋広くて気持ち良いね!と、菜生ちゃんが階段から落ちてから使っていなかった2階の部屋で再びみんなで寝るようになりました。
寝る前に本を読んだり、笑わせ合戦が始まったり、なんとも良い時間が流れています。
その時、その時で良い選択をしていけば良いのかもしれませんね。
僕は、農作業小屋とかアトリエとか色々こしらえて行きたいなって思っているのですが、「なんぼほど小屋作るん?」と菜生ちゃんに指摘され、ちょっと意見のすり合わせが必要だなと思っています。
多分、「小屋」は男のロマンなんだと思います。
男はどんどん開拓していって、女は自分の居場所をどんどん整理して・・・という違いがあるんだと思う!と諭されました。

だいぶ一緒に時間を過ごせるようになってきました。
陽ちゃんは最近、「バイバイ」「パチパチ」口に手を当てながら「あーわーわー」「扇風機」が出来るようになりました。
だいぶ賢く、そしてお茶目になってきました。
だんだん立つようにもなり、歩く練習をしているそぶりもあります。

キキは外でケンカしてきて、左足を噛まれ負傷しています。
なかなかよくならなくて心配です。
キキがいないので、外でネズミやもぐらが元気な様です。
それにしてももぐらの生活圏って広いんですね。知りませんでした。
実はもぐらって悠々と広々と生活しているのでしょうか。
もぐらの話を聞いてどこかもぐらの事を見習わなくてはなと反省しました。
もっとシンプルに簡単に生きていこうと思いました。

