味噌が終わるとなんかホッとする
2月23日(金)味噌つくりをした。
昨年に引き続き、大豆と米とを自給出来た。
だんだんと年間に消費する味噌の量も分かってきて今年は3キロの大豆(3キロの米麹)で味噌を仕込んだ。
先日6歳になった泰ちゃんは人生で何回目の味噌づくりになるのだろう?
ちょうどこの日は通う幼稚園でも味噌づくりだったようで1日に2回も味噌を仕込んだことになる。
それでも前向きに「やりたいやりたい」と取り組むのだから大したものだと思う。
僕が人生で初めて味噌を仕込んだのが二十歳を過ぎたころだということを思うと、ほんとにすごい幼稚園児だと思う。
この味噌の仕込みの作業が終わるとなんとなく冬も終わり、そろそろ春が来そうだなという気分にもなってくる。
コメの種もみの準備をしなくちゃな、とかそろそろミツバチが分蜂する季節だなとか、鶏がそろそろ卵を温めはじめるだろうか、とそんなことに思いを馳せるようになる。
豆をすり潰す作業の時は「いないいないばぁ」を見ていた楓ちゃんも豆と米麹をかき混ぜる作業からは参加した。
去年と変わらず、丸めた玉を壷の外に放り投げたりとしていましたが、こちらもちょっとずつ戦力になっていくことでしょう。
家族で季節の営みを共に出来ることに幸せを感じることにします。
その晩は餃子でした。
鉄のフライパンは我が家で大活躍しています。
ホントに良い買い物だったと思います。
餃子に詰めるお肉も鹿肉というのは我が家では定番になってきました。
先日友人が作ったカレーを少しいただいた時にビーフが入っていました。
久しぶりのビーフでした。
何が幸せかというのは日常に忙殺されていると感じにくくなるものかもしれませんが、家族が健康で元気で、日々の生活を手作りしていけているというのは幸せなことだと思います。
最近は北欧の生活、ヨーロッパの生活なんかを読み、「幸福度No1」の国の暮らしなんかを本を通じて垣間見ますが、夕方から家族の時間を持つことが出来て、朝晩家族そろってご飯が食べれて、長期休みがあって家族と時間が過ごせている。日本に居ながらも、良いなと思えることは真似して実践していけたらと思う。
働き方改革
多様な学び
国会の方でも議論されていることだが、草の根でも実践出来ることは出来る人から実践していこう。
良いなと思うことは真似していこう。