かわゆす
帰宅。
ヒヨコたちは元気にしているかな?と覗く。
「おー!元気に散歩しているではないですか!!」
可愛い★
昨日夕方の時点で3羽孵っていたのが、今朝は5羽。
実は1番お兄さん(体中央に黒い線が入っている子)が元気に育雛箱から飛び降りてお母さんのところに戻れなくなっていたところ、泰ちゃんがそっと夕方戻してあげていたのですが、僕はそれを大した事と捉えていなく、まだ孵っていない卵も2つあるし、まだ温めているし、明日様子を見て、地面に降ろしてあげようと、育雛箱は一段高いところに置いたままにしていました。翌10日4時30分に様子を見に行ってみたら、やっぱり同じ個体が下に飛び降りていて戻れなくなっていて瀕死になって倒れていました。(体温低下の為かな。)
見たときは、「あ、死んでしまった・・・。」と思ったのですが、まだ辛うじて呼吸が確認出来たので急いでお母さんを降ろし、お母さんのお腹の下へ。
その時は他の4羽も孵っていて、全員お母さんのお腹の下へ入れて様子を見ることにしました。
「頑張れ!頑張れ!」
6時泰ちゃんと一緒に見たときは2時間前よりは触った時の体の反応があるように感じました。
出勤前に見たときは、さらに元気になっているように見えました。
そして帰宅。
おー!5羽元気に散歩しているではないですか。
それぞれ、色合いが違っていてとても可愛い★
でも、やっぱり特に「お兄ちゃん」に目が行ってしまいます。
お母さんは偉大だな。
23日間、ほとんど飲まず食わずで卵を温め続ける。
母性というものを感じました。
僕には到底出来ない。
5個卵を温めて、5個しっかり孵す。
そして死にかけの子どもを自らの体温で優しく温め、元気に復活させる。
感動的です。
しばらく小屋は閉じて、小屋の中で生活してもらおうと思っているので、外からミミズ入りの草を差し入れ。
それを口実にしばらくヒヨコたちとお母さんを観察。
「あぁ ずっと見ていられる。」とはこのこと。
一瞬日々の喧騒を忘れ見入る。
先日読んだターシャ・テューダーの本。
ターシャのように、草木と共に、動物に囲まれて、好きなことをして生活していきたい。
動物も狭いところにおしとどめるのではなく、広々のびのびとした環境で一緒に在りたい。
そんな妄想 構想
草と、小さい虫と、ミミズ
ヒヨコたちは地面にあるものを色々とついばみながらそれぞれの世界を広げていく。
生後1日目。
さっそく地面をツンツンしている姿をみると逞しさを感じる。
散歩してはお母さんのお腹の下で休憩する兄弟たち。
あぁ 可愛い★
また明朝餌やりに行くのが楽しみである。
明日は朝4時半から地域の消防訓練。
田舎は色々あります。
我が家の赤ちゃんもそろそろ出てくる準備をしているみたいです。
授乳するのにソファーがあったら便利だよね。
と、ここ最近リサイクルショップや家具屋に行ってソファを見ていた僕たち。
そしたら知り合いのおじいさんが「ソファ使ってくれんか?」と右のソファを譲ってくださった。
授乳にぴったり。
泰ちゃんも気に入ったみたいで良かったです。
ちょっと嬉しかっためぐり合わせ。