ジャガイモから始まる春
14匹のネズミシリーズのいわむらかずおさんは栃木県の益子であのねずみ家族のような生活をしている。
そのいわむらさんのエッセイで「僕はそらまめが好きだ。雪の下でじっと耐えて、春になったらのびのびと大きくなっていくそのそらまめが。」みたいな一文があった。
うちもここ最近、そらまめやスナップエンドウを秋に植えて初夏それらを味わっている。
今年は黒マルチをしたせいか玉ねぎも元気に育っている。
でも、やっぱり春になってじゃがいもの種イモを植えるところから春がスタートするような気がする。
今年は道路側2列を昨年収穫したジャガイモ(キタアカリ)を試験的に植えて、残りを買った種イモ(キタアカリ・3キロ)を植えてみた。4月6日。
隣のキョウコさんには「ジャガイモは4月10日までに植えると良い。」と教わる。
さてさて、どのような違いがあるでしょうか。
明日からまた晴れが続き、温かくなるそうだ。
ボチボチと野菜の種を播いていこう。
なおちゃんが、昨年採取した種もいくつかある。
年々、そうやって種を繋いでいけたらどんなに豊かなことだろう。
温かくなってきたら昨年こぼれた種からコスモスが芽を出してくる。
それをこっそり道路脇に移植してやるのが僕の密かな楽しみ。
地域の人が「焚物にいるか?」と色々声をかけてくれたここ数日。
栗の木と柿の木が我が家にやってきてくれた。
雪が解けたと思ったら、来年の冬に向けての冬支度。
我ながら「アリとキリギリス」のアリを連想する。
来シーズンの冬用の薪は確保済み。
良いペース。
息子の誕生日にと、買ってもらったサクランボの木(桜桃)。
きれいな花が咲いて元気な葉っぱが出てきました。
コメも3種類、温湯消毒して(4月5日)浸種中。
春は生命を色々と感じますね。
赤ちゃんもお腹の中で元気に動き回っています。
ボチボチですね。
でも、同じ感じで毎年生活しているので、1つ1つの作業の効率が良くなっているのを感じます。
家の裏に設置した巣に二ホンミツバチが入らないかなぁ・・・。