日々の暮らし

No 電気 Day

毎週水曜日に電気を使わない生活をするという「No 電気 Day」が我が家に復活しました。
娘が生まれる前にはやっていた取り組みの1つです。
やっと、この取り組みを再開させようという気持ちの余裕が生まれたような気がして嬉しくなるとともに、普段使い慣れている電気を封印することで刺激される五感がたくさんあり、「電気を使わない」ということが生活にとても素敵なアクセントをくれます。

電気ってなんだろう
電気を使わないと不便なこと
災害などで一斉停電になったら
電気が無い中でいかに工夫して生活するか

などなど週に一回のことですが、色々考えるきっかけをいただきます。
前回の時も妻の発案、この度の再開も妻の発案です。

過去、電気も水道もガスもないウガンダの田舎に2年半住んでいたその時のことを思い出すと妻は言います。

環境活動家の山田征さんのお話を妻が聞いてきたのが、今回の再開の直接のきっかけです。
何が正解か分かりにくい社会ですが、自分が「良し」と思えるようなものを軸に持ちつつ、自分なりに生活していければと思います。

ろうそくで生活してみると暗くて見えないところがたくさんあります。
「その暗いところがある、というのが大事なんだよ。」と先日お亡くなりになった水木しげる先生が言っていたそうです。

確かに電気をつけると部屋の隅々まで良く見えるなぁと思いました。

そんなこんな。

12月になりましたね。
雪がちらつく日々です。

あっという間に年の瀬。

一昨日、子どもたちにいとこが増えました。

幸せな毎日に感謝。

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