日々の暮らし

BONY

先月からWWOOF(World Wide Opportunities on Organic Farms)のホストとして登録し、今は大学を休学して全国の色々な人に会いに行っているボニーが家で宿泊している。

割と問い合わせがあって彼で2人目だが、(1人目は自転車で日本一周をしている男性だった。)その後も日本の他に、中国から、エストニアから、アメリカからも問い合わせがあって、どういうご縁がこれからあるか分からないが、多様な人が家に宿泊し、また通り過ぎていくことになりそうだ。

息子もボニーのことが大好きで、いつもよく遊んでもらうし、昨日は一緒に風呂焚きをしていた。

受け入れは様子を見ながらしていくかと思うが、お家のお手伝いも色々してもらってとても助かっている。(ボニーのおかげで前の畑がとてもきれいになった。)

土曜日は地元の祭に参加してきた。
麒麟獅子の猩々(しょうじょう)が登場したときに息子は号泣。
それが可愛らしく周りのみんなが笑顔なこの写真が僕は好きだ。

小さいころに、よく分からないけれどとても怖いものの存在を感じることは大事なことなのかもしれない。
夜、歯を磨こうとしない息子に
「前の赤いお面の人が来ちゃうかもしれんよ。」
と伝えると、サッとひざ元に寝ころび大きな口を開けてくれる。

麒麟獅子と猩々が出てきてからは、彼の中ではもう祭どころではなくなり、「もう行こう。もう帰ろ。」とお母さんの手を引っ張るように。

僕も急遽であったが、榊の奉納で神輿を担ぐことに。
同僚のセルビア人のバネさんと一緒に。
それにしても、日本の片田舎でセルビアだ、エストニアだといったところと縁が繋がっていくのが面白い。

この前の週末は、友達が主催しているキャンプ場での祭に参加してきた。
電気・ガス・などを使わずにというのを1つのコンセプトとしている祭で、息子が通っている森のようちえんのメンバーと一緒に参加した。
面白い出店者の数々と、キャンプ場の落ち着いた雰囲気と、そこで子ども同士で目一杯遊ぶ姿がとても印象的なとても素敵な時間を過ごした。

そうそう、家の前の畑で芋ほりをしていたらとてもユニークなさなぎに出会った。

最近、家の周りを飛んでいる大きな蛾のさなぎだろうか・・・

干し柿用の柿を取ってきた

家の前になっているナツメの実を収穫してきた。
焼酎漬けにしたら喉に良いらしい。
妻がジャムもこしらえていた。
滋養強壮など色々な効能があるらしい。

ご近所さんの柿をいただいてきた。

柿がなれば柿を食べ、栗が落ちればそれを拾って食べ・・・

そんな生活が今はとにかく愛おしい。

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