生活

セッチュージュクセー

セッチュージュクセー

最初この言葉を聞いたときにパッと漢字が浮かばなかった

漢字で書くと

「雪中熟成」

こうなる。

最近の気になるワードNo.1だ。

雪の中で肉を2週間熟成させると、肉がモチモチと柔らかくなってとても美味しくなる、らしい。

それを3週間ほど前に友達の家で食べさせてもらった。

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あまりの美味しさに頭に電気が走るような、そんな衝撃の出会いだった。

美味しく食事をいただくことは、頂いている命に対する最低限の礼儀のようなものだと思う。

僕はこの雪中熟成に出会って、今まで鹿肉を生かしきれていなかったとひどく思った。

もちろん、友達の料理の腕もある。

雪中熟成させたからと、同じように上手に料理できるかどうかは分からない。

ただ、ぜひ挑戦してみたいと思わせるような、そんな料理だった。

一昨日の朝、またネットにシカがかかった。

大きな雄鹿だった。

背ロースは焼肉用に塩麹に漬け、

足の肉は雪中熟成を試みた。

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血がたまらないように穴の開いたコンテナに、

野のモノにやられないように蓋をして、

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あとは、屋根の下に積もっている雪の中に。

最近猛烈な勢いで雪が溶けていっている。

雪中熟成

最後のチャンスだったんだろうな。

お肉が美味しく、柔らかくなりますように。

4月の1日辺りが雪中熟成パーティでしょうか[E:note]

2件のコメント

  • たかみ

    早速挑戦したんや!雪中熟成。
    さすが長谷くん。
    尊敬します。ほんとに。
    鹿肉は、火の通し方ひとつで全然味が変わってくるよね。
    私も、もっともっと美味しくいただけるように勉強します♫
    お肉、美味しくなりますように(-人-)

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