生活

フリーガニズム

新しい言葉を知った

「フリーガニズム(freeganism)」・・・廃棄処分になったタダの食品を食べること

またそういう活動をしている人のことをフリーガン(freegan)という。

ときたまテレビで放映されるサッカースタジアム内外で大暴れする人たち「フーリガン」と響きは似ているが似て非なる者だ。

例えばホームレスの人たちなど、色々な社会余剰物を収集して生活している人たちもフリーガンと呼んでも良いのだろうが、

この「南北社会」の再分配の不均等さへの抗議の意思表示としてそのような取り組み(生活)をしている人たちがいるようだ。

僕はここ数日、イギリスのフリーガン、トリストラム・スチュアートさんの本を読んでいた。

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世界中で大きな格差や、大変な無駄があることはなんとなく知っていたけれど、それをうまくデータ化したり、じゃあどうすればいいのかと、具体的な実践例を紹介したりと、なかなか目からウロコ、読み応えのある本でした。

世界の食糧事情や、地球の未来のことなどに感心のある方にはお勧めの1冊です。

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昨日智頭の豆腐屋さんでおからをたくさん頂いてきました。

豆腐のおからはいわずと知れた優秀な植物タンパク源。

足が速いのではやくいたんでしまうのですが、発酵させておくと長期保存が可能。

今週末にでも工場に行って廃棄されてしまうおからをたくさん頂いてこようかなと思います。

あ、僕ら人間の為でなく、ウコッケイの餌にします。

泰ちゃんが僕らくらいの年になる頃には、今とは全く違った社会になっているでしょう。

そんな中で親としてどんなことが出来るかな。

どんなことをしてあげれるかな。

そんなことを考えさせられる本でした。

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