のぼせる
Daniel Greenbergさんという人にのぼせている
アメリカのマサチューセッツ州のフラミンガムにサドベリバレー校を創った人だ
その人の著作を今好んで読んでいる
詳述は控えるが、これからの時代のあり方や生き方、教育の有り様などに1つの示唆を啓示している人だ
今読んでいる本の中にスッと腑に落ちる1文があった
環境運動の人たちに対して言及している一文
一部を抜粋してみる
(略)
つまり、環境保護派が本当に言いたいことは、バランスを回復させて生きていかなければならない、ということなのだ。そして今、私達にはそれが可能なことであると。
環境保護派は私達に「森に帰れ」と言っているのではない。彼らは私達に「ポスト現代」になれ、と告げているのだ。
(略)
(「自由な学びとは」よりの抜粋)
しばしば、僕たちはこんなことを耳にする
「原発は怖いけれど、それでも原発がないとやっていけない」
「昔の生活にはもう戻れない」
などなど・・・
しかし、この1文でGeenbergさんは自然とのバランスを回復させながら生きることが「ポスト現代」であり、それは可能なことであると言っている。
僕も大いに共感。
単なる現代批判ではなくて、自然とのバランスを考慮しながらの生活スタイルを模索していく
そんな方向を仲間と楽しく目指していけたら良いな なんて思う。
この週末は何故かそういう風に思わせてくれる週末だったのである。
日南町でカフェ「アメダス茶屋」を営む信清夫妻とサトちゃん達と
カフェ「ポスト」の直美さん宅にて「うた&たね」ちゃんと一緒におやつ
空山ポニー牧場にて「ユウキ」とご対面
ポニー牧場での恵方巻作り&豆まきに参加
写真1つ1つもっとコメントをいれていきたいところですが、タイムオーバー
想像でお楽しみ下さい☆
3件のコメント
yosuke
追記
『親の教育義務は、子どもの学ぶ権利に対応するもの。子どもの学ぶ権利は、学ぶ場と学習の方法を選択する自由を含む。子どもにとって何が最善であるかを、親が子どもとともに考えて、選択する。』
この「子どもにとって何が最善であるか」っていうのが大事なんだろうなって思いました。親の想いももちろん人生の先輩としてとても大事であるんだろうけれど、それを引っ張りすぎて子どもに不利益ってこともいけないんだろうと思います。
親も子もハッピーに学べる「普通教育」が身近にあり、選択できれば一番良いことなんだろうなって思いました。
僕はずーっと公立の「学校教育」でした。それが当たり前って思っていたし、それに通うことになんの疑問も持たず通っていました。今思えば、理不尽なことや、無駄と思えることもあるけれど、子どものときはそんなこと何も考えずにそれが「普通」と想い過ごしました。
楽しくないこともあったけれど、楽しいこともたくさんありました。
あまり親が悲観的になることなく、それでも子どもにしてあげれることを、してあげられる範囲でしていくっていうことから始めていけばいいのかなって思います。
焦らず、慌てず、情熱を持って。
気になって眠れなかったので追記です。
yosuke
空山ひさしぶりに上がったらまた何か新しいものが増えていて
ずっと続けることの偉大さをまた感じました。
幼稚園留年っていいね☆
Shikiももう小学生かぁ
はやいねぇ
どうなるんだろ?
どういう形になっていくのかな
勉強会が楽しみ
そして具体的な1歩を仲間と共に踏み出していけたらいいなぁって思っています。
どうぞよろしくお願いします!!
やまゆう
空山、のせてくれてありがとう!
とってもとっても、ほんもの体験だね~。
幸せな時間が流れてた。
サドベリー・・・・入学を控えた親としては、
幼稚園留年したい気持ちでいっぱい。
同じ年長者の保護者と話をしてると、
みんな新しい小学校生活に気持ちを切り替えれててうらやましい。
私が、小学校に希望を持てないから、shikiも楽しみじゃないのか、
ただ、「今を生きる子」(よく言えばだけど、悪く言えば将来展望がないんだけど)
だからなのか。
その子のやりたいことを、まっしぐらに、・・・やりたくなければ、ただ空をみるだけでも・・・。
そんな時間をまだまだ過ごさせてやりたいのだよ。
苦しいね。義務教育。