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ニュージーランドに帰ってきました

祖母の葬式に参列させてもらい、両親、兄弟家族とも再会出来て、一昨日ニュージーランドに帰ってきました。

日本には正味5日間の滞在だったでしょうか。
せっかく帰るのだからもっとゆっくり帰ったら良いのに!とよく言われましたが、急遽帰国することにした割にはまぁまぁ滞在出来た方じゃないでしょうか。

なんと、日本帰国した晩に野ちゃんが発熱し、つられるように菜生ちゃんと楓ちゃんが発熱し、僕も境界線をフラフラするような、そんな体調不良の連鎖に陥ってしまいました。

今となっては最初の晩に家族で元気にお寿司屋さんでお寿司を食べれて良かったなと。

健康のありがたみを噛み締めているところです。

野ちゃんと楓ちゃんは解熱したとの連絡がありましたが、菜生ちゃんが引き続きまだ寝込んでいるとのことで心配です。
つわりの時のように食べ物を受け付けなくなっていると言っていたので。

家族が1人体調を崩すだけで、本当に暮らしが大変になるっていうのを久しぶりに体験しました。

僕と泰ちゃんは学校を3日間お休みして、昨日久しぶりに登校。
ニュージーランドの入国審査の際に「Welcome back」って言われたのはなんだかとても嬉しい気持ちだったし、学校でも「家族が離れ離れなのは大変だろうけれど、Yosukeが帰ってきてくれて嬉しい。」と言われたり。

僕も泰ちゃんもまだニュージーランド半年くらいですが、学校は新しい学年が始まって2シーズン目に突入。

僕は2年目の先生。
泰ちゃんは2年目の生徒、そして最上級生。

なんだか僕はより、学校や同僚の先生に親近感を覚えますし、みんなとの心の距離も近くなったような。

新たに教室を充てがわれたり、今年から授業も少しずつ取り入れて行こう!と校長先生と話をしていたり、またチャレンジングな時間になりそうです。

色々手探りが続きますが、とりあえずは州の職員さん(学校の保護者さん)を巻き込んでBushの除草作業(外来種駆除作業)を生徒を巻き込んでやっていきたいと計画しているところです。

ニュージーランドカリキュラムを睨みながらですが、ニュージーランドカリキュラムは日本の学習指導要領に比べると柔軟な運用を謳っているように感じますし、外部の専門家も学校に巻き込みながら、色々と「楽しい!」をベースに子どもたちと学んで行けたら良いなと思っています。

泰ちゃんは「バドミントンがしたい!」とずっと言っていて、ちょうどバドミントンの大会があるからと、それにエントリーさせてもらいました。
大人も子どももごちゃまぜの、Enjoy Sports!のような大会に混ぜてもらいました。

スポーツは言語の壁を簡単に超えて行くので良いですよね。

バドミントンを通じて色々な出会いがあって面白かったです。
僕ひとりじゃ絶対に来なかっただろうなというところに泰ちゃんを通じて来させてもらっています。
(僕は丸太柱を大胆に使いながら建てているこの建物の構造に何だか面白みを感じました。ネットもこの柱に直接繋げられているのです。面白い。)

こちらのバドミントンチームのコーチとの出会いもあって、早速泰ちゃんはそのジュニアのチームに興味を持ち、今度その練習の見学に行くことになりそうです。

英語はまだまだ出来ないけれど、ちょっとずつ楽しいもの好きなものを暮らしの中に取り入れながら日々の時間に彩りが生まれていくと良いなと思います。

僕も自分の好きな事、やりたいことに出来る範囲でフォーカスしていきたいなと思いました。

とりあえず荷物の整理と家の掃除から始めます。

今日も良い1日を!

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