デジタルデトックス
自分自身もそうだが、我が家の子どもたち含めてどうデジタルデバイスと向き合って行くのが良いのかなぁと折に触れて考えます。
今回は泰ちゃんが朝の寝起きが悪くなって、スッキリ学校へ行かなかったり、グズグズしたりするのをきっかけに、我が家ではWifiオフタイムを設定することにしました。
夕方6時以降はルーターの電源を落とし、Wi-Fiそのものをカットするようにしています。(最初は夕方5時〜オフにしていましたが、夕ご飯の6時までという事にしばらくして変更になりました。)
僕の携帯も機内モードです。(こんなに能動的に機内モードを使うときが来るとは思っていませんでした。)
デバイスが近くにあると、無意識に脳にも影響があってその分の脳の容量を使ってしまうという話も聞いたことがあります。
僕自身も良くないなぁと思いながら、ついスマホを触って、Youtubeとかニュースサイトを開いてしまったり、Facebookやインスタのタイムラインを流し見してしまったり・・・というのを気にしていました。
ニュースサイトやSNSのアイコンを消去してホーム画面を断捨離してスッキリさせたり、検索窓の履歴から消去したりしていましたが、ついつい癖で見てしまったり。
夕方6時以降、Wifiオフにしてから1週間くらいですが、今のところ楽しんでやっています。
眠りも良くなったような気がします。
Wifi無いから本読もうかと泰ちゃんと本を読んだり、読み聞かせしたり。
周りの学校の保護者さんたちに泰ちゃんが朝起きなくて・・・なんて話の流れから、子どもを何時に寝かしつけているかという話になって、7時とか7時半とかいう家庭もあったりして(年少の子どもは6時とか6時半とか)、我が家はそれまで、8時半にベッドに入って9時頃に寝ていたので、何だかみんな周りは早くに寝かしつけているのかもなぁと思い、我が家もちょっと早くして、8時にはベッドに入るようにしました。
だいたいのお家が小学6年生の子どもに対しても本の読み聞かせを夜にしている印象です。
読み聞かせなどをして、8時半頃に泰ちゃんも寝るのですが、その後Wifiも無いしで、僕も本を読んで9時頃に寝ています。
そして4時頃に起きてひとり大人時間を楽しんでいます。
泰ちゃんも前と比べると少し朝の目覚めも良くなっているような気がします。
Wifiとかスクリーンとか関係なく、根本的に学校への負担感で朝起きづらいという可能性は大いにありますが、それでも出来ることを、あーでもない、こーでもないとトライアンドエラーの繰り返しです。
多分自身の身体や心にフォーカスして色々と検証するのが好きなんだと思います。
日常的な飲酒をやめてから2年以上経過しますが、身体の方はとても楽な様な気がしていますし、めっちゃ呑みたいという風に普段思うこともありません。たまにお酒の機会に遭遇すると一緒に飲んだりする程度です。
(最近読んでいる小説「華麗なる一族」の中で山荘にて薪ストーブの炎を見ながらブランデーを飲むシーンがあって、ちょっと真似したくなったことは書き記しておきます。)
ちょっと身体が重いなぁと思うと、1食抜いたりして空腹感をしっかりと感じてから食べるようにしてみたり。
日常の中に心肺機能があがるような運動を習慣として取り入れてみたり。
要は俗にいう健康オタクの入口なのかもしれません。
当たり前の様に24時間インターネットに接続されてしまうような環境ですが、意識的にその環境を遮断してみると、また新しい感覚の発見があったりして面白いものです。
当たり前を疑いながら、そのありがたみにも感謝していきたいなと、そんな風に思いました。