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さようならIELTS

前回の「IELTS」の記事の続きです。
ニュージーランド移住に際して、必要になってくる語学力証明としていくつかの英語試験が採用されているようですが、我が家は(多分)王道の「IELTS」という試験を利用することにしました。

ちょっと調べてみると受験料がめちゃくちゃ高い!(1回25,000円程度)
こりゃ何回も受けてられないなと、たくさん向き合ったことは前回書きました。

僕はこちらでニュージーランドの教員免許登録を目標に見据えてやっていたので、全科目(Listening,Reading, Writing,Speaking)で7.0以上の点数が必要でした。(ちなみに9.0点満点)

結果Writingだけ6.5点と少し及びませんでした。(まったく何やってんだ!!)(2023年1月7日受験)

ま、それでもダメ元で申請してみようと他の必要書類と共に、「ちょっと点数足りないけれど、提出します。」と一言加えて提出しました。
「0.5点Writing足りませんよ。」と言われたら、その時にまた受験して資料を追加提出したら良いかななんて風にも思っていました。

(ちなみにですが、あの星野道夫さんも英語の点数が少し足りなかったけれど、アラスカ大学の学部長と交渉して入学が許可されたエピソードが自身の本で紹介されています。星野さんは年に1回の入学機会。僕は受けようと思ったら何回も受験できるのですが・・・。)

ま、とりあえず出してみて、そしたら0.5点足りない状況でしたが、なんと、8月24日に教員免許が認められました!!(入国して3日目の出来事でした。)

校長先生にもその事を伝えて、その免許に準じて12月からまた再契約を結ぶことになりそうです。

とりあえず、8月28日〜12月まで、今年度中(ニュージーランドは12月が学年末です。)はワークビザが認可される条件での雇用を約束してくれています。

何はともあれ、1つの関門だったIELTSからは卒業することが出来ました。
因みに、永住権の申請でパートナーもIELTSの点数が5.0必要なのですが、菜生ちゃんはそのハードルを一発でクリアしていました。(6.0点。本当に彼女は軽々とハードルをクリアしていくので流石だなと思います。)

一応、問題集とか参考書とかを荷物に携帯してきましたが、それらを活用する必要も無くなってホッとしています。

菜生ちゃんも言っていましたが、「それでもIELTSの勉強は日常生活に直結するからやっていて損は無い。」とのこと。確かにそうだなぁと僕も感じます。

日々英語に触れる毎日ですが、英語に対するハードルが日に日に低くなっているように感じています。
泰ちゃんも野ちゃんも僕も日々英語力が伸びているように思います。

ありがとうIELTS

そしてさようなら。

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