日々の暮らし

科学技術力

 なんじゃあかんじゃあといつの時代も社会課題はあるだろうけれど、年末年始にかけて発症した「胴巻き(帯状疱疹)」ですが、処方されたウィルス抗生薬と鎮痛剤のおかげでみるみる症状は良くなりました。

病院の先生に「昔は帯状疱疹で入院していた、でも今は薬が良くなったから在宅で大丈夫になった」の言葉が実感と共に身体に染みます。

いやぁ、ホント、冷静に歴史を振り返ってみると、人類はトライ&エラーを繰り返しながらちょっとずつ前進していっている?のかもしれません。

そんなこんなで泰ちゃんのスキー熱と共にスキー場に良く足を運ぶ今シーズンです。

先日は町民1日リフト券500円(普段は大人4000円)のキャンペーンがあり、格安で1日楽しむことが出来ました。

しかも平日でスキー場はガラ空きでした。
天気も良く、雪質も良く、人も少なく、リフト代も安いという最高のコンディションで多幸感をビンビン感じました。

滑りながら、リフトに乗りながら、泰ちゃんと「最高だな!☆」とルンルンでした。

僕は東京で育ったので?スキーとはちょっと距離のある育ちをしましたが、たまに訪れたスキー場は人も多いし、リフトは並ぶしであまりスキーに対してポジティブな印象はありませんでした。
(その後カナダに行き、とても素晴らしいスキー場でスキーの経験はありましたが。)
なので、田舎で家からスキー場までのアクセスが良く(軽トラックに板等を載せて2人で行きました。)格安で、人の少ないスキー場にという上述の様な状態は本当に恵まれているなと感じたのです。
いや、ホントなんでもそうかもしれませんが、「平日」最高です。

それで今シーズンスキーに対してポジティブな印象を持った泰ちゃんは自信をつけて、先日の土曜日は幼稚園の頃の同級生と誘い合って再度同じスキー場に遊びに行きました。

子ども達だけでリフトに乗りどんどん楽しそうに滑る姿を見て、まだまだ3歳だったころの彼(女)たちから比べると「本当に大きくなったよなぁ。」と親たちは目を細めるのでした。
家族ぐるみでこうして遊んでくれる仲間が近くにいるというのは本当に有難いことだ。

楓ちゃん野ちゃんの幼稚園の友達が町内に家を買ったので、そのお家に遊びに行った日もあった。

凛とした佇まいの立派な日本家屋で、背筋が伸びる様なそんなお家で大いに刺激を受けた。
毎日過ごす家なのでそこに投資をするというのも良いお金の使い方だなぁとも思った。(僕はビビりなのでなかなか大胆にお金を使う事は出来ませんが。)
近所にめちゃめちゃそり滑りに適した道があって(友達はそこをボブスレーのコースと表現)そこでそり滑りを楽しませてもらった。
本当に程よいそり滑りの道だった。子どもから大人まで楽しめる。

サンタさんが泰ちゃんにといってプレゼントしてくれたナルトのパズル。

サンタさん自身が毎晩夜な夜な楽しんでいたという節を僕は感じているが、冬休み最後の夜に完成した。

最終日の夜は僕も参加させてもらい、親子3人で久しぶりにじっくりと1つのことに取り組めて良い時間になった。
なかなか泰ちゃんだけに両親の時間を割いて・・・ということが出来にくい環境になってきたが、この夜はそんな時間になった。
久しぶりで泰ちゃんも嬉しそうだった。

そして、ここ最近の僕の中のトップニュースと言えば、ララを近所の人が保護してくださり、我が家にララが戻ってきたということです。
前回僕たちのうっかりミスで、保護してもらった翌日には脱走されてしまったという反省から、今回はお隣さんからケージを譲っていただき、そこで厳重に保護しながら場に慣れさせて、徐々に部屋の中に出してということをこの1週間していた。
今は僕のすぐ近くで寝ているし、さっきまではキキと一緒にソファで寝ていた。
あぁ ララ
ララが生きて戻ってきてくれて一緒に生活出来ている幸せ。
野に生きていた時期の苦労から、台所のものを食べようとしたり、ひどく怯えているような感じが以前とはちょっと違うけれど、それもちょっとずつ慣れていくことでしょう。
保護された当初は身体もガリガリだったけれど、この1週間でだいぶふっくらし、毛もフサフサしてきて、匂いもなくなってきて、ノミもいなくなりました。
今ララは部屋から出ない様に厳重にみんなで注意しながら一緒に暮らしています。
これを機にキキも家猫にしたら良いのかな、とか今後の我が家の猫の飼い方についてちょっと検討しているところです。

まぁこういうことしますよね。

そして下の子は必ず上の子の真似をします。

何はともあれ、みんな元気です。

本当に元気があれば何でも出来る!(と思う。)

寝室の壁に貼っていた和紙がボロボロになってきたので、一念発起して和紙をはがし漆喰を塗ることにしました。

楓ちゃんも泰ちゃんも壁塗りを手伝ってくれました。(初日)

2日目は菜生ちゃんがワーッと仕上げてくれました。(泰ちゃんも少し手伝いました。)

押し入れ部分に建具を入れて、壁を塗りなおし、カーテンを新しくしたら、部屋が暖かくなりました。
土を練って壁の補修をしていると僕たちの原点を思い出す様で良かったねと夫婦で話しました。
今年から週に1回夫婦の時間を意識的に取って夜お話する機会を設けています。
まだ数回ですが、改めて「いかに生きていくか」なんて話もしながらだったので、今回の壁の補修は良いきっかけでした。
お風呂のリニューアル、庭作りなど構想が上がってきていますが、丁寧に夫婦で(家族で)話し合いながら生活を紡いでいきたいなと思っています。

新しく拡充する予定のウッドデッキに「囲炉裏」を作りたいと思っている僕ですが、今は「囲炉裏」の魅力について菜生ちゃんにプレゼンしている段階です。

「囲炉裏いる?」の菜生ちゃんの言葉になんどもくじけそうになりますが、なんとか「囲炉裏」の良さをアピールしていきたいなと思っています。
多分僕の「囲炉裏」に対する執着は僕のDNAレベルに刻み込まれた何かなんじゃないかなとも思っていますが、僕のコンセプトとしては遊び心のある庭です。
遊ぶように毎日家族が楽しく生活していけたら良いなと思っています。

楓ちゃんは陽ちゃんのお世話をよくします。

陽ちゃんはなんか寝がえりをしそうな、しなそうな。今日はゴロンとバウンサーから落ちて泣きました。
子どもの成長著しいです。
でも楓ちゃんはまだ「抱っこ抱っこ」とせがんで来ます。
たぶん精神年齢は2~3歳なんだと思います。
野ちゃんは「抱っこ」とあまり言わなくなってきているので。

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