根拠の無い自信
日々色々なことがあって、楽しくて、記録しておきたいなと思いながらもついついブログの更新をさぼってしまうのですが、夫婦の老後の楽しみなど色々なことも含めて、なるべく記録していこうと思います。
野ちゃんは「○○イジワル!」と大声で訴えながら、言葉で感情を伝えるようになりました。
楓ちゃんは上手に「ごめんね。」と言えるようになりました。あまり想いがこもっていないときは「野ちゃんうんちごめんね。」と謝る対象とごめんねの間に「うんち」を挟み込んできます。
泰ちゃんは地元の小学校に通い始めました。数日前は「貧乏になりたくない!」と言って泣きました。色々な不安や葛藤の中、今まで通えてなかった学校に通ってみるという決断をしたようです。通い始めて2週間になりますが、クラスの人気者で、勉強にも割とついていけている様です。あれだけ苦戦していた九九はスラスラ解けるようになったり、字もどんどん綺麗になっています。
菜生ちゃんは久しぶりのそして限られた日中1人時間を謳歌しているようです。もうやりたいことがありすぎてめちゃ楽しいみたいです。キラキラしています。お母さんがキラキラしていることは何にも増して良いことだと思います。
僕は試験的に職場の様子を積極的に発信しています。トライ&エラーの連続ですが、色々トライしてそこからデータを蓄積していきたいなと思っています。
最近は暑いですね。
やっと我が家で導入されたエアコン、せっかく購入したのだから使わなかったら意味がないと、梅雨時の不快感を「除湿」ボタンをポチっとするだけで解消しています。
梅雨入り前は天気の良い日が続きました。
川遊びや魚釣りが最近泰ちゃん発で我が家のブームです。
ザ・小学生!近所の6年生のお友達とちょっとでも時間があればつるみ一緒に遊んでいます。
川で泳いだり、ダムを作ったり、魚釣りをしたり。
最近は水槽で釣った魚を飼っています。
全部自分でやって、大したもんだなと感心して見ています。
どうしたら水槽だけれど自然環境に近い形で飼育出来るか、エサは何が良いか、などトライ&エラーを繰り返しながら主体的に取り組んでいます。
楓ちゃん、野ちゃんもお兄ちゃんの真似事。
水着に着替えて川へ行ったり、釣竿を垂らしてみたり。
近くに「自然」と遊んでもらえる環境があって最高です。
たまねぎも収穫しました。
年々上手になってくる菜生ちゃんの作物栽培。
「やっぱりマルチだな。全然出来が違うわ!」とマルチとの向き合い方も上手になってきているように思います。
「この草は冬の草だから抜かずにそのままマルチの役目をしてもらっていたら良いわ、そのうち自然と枯れて土に還っていくわ。」
と川口さんのようなセリフを言うようになったり、抜いた玉ねぎの葉の部分は虫よけにとナスの株もとに敷いてあったり、日々キャベツやジャガイモに虫(テントウムシダマシ)がついていないかチェックしテデトールで駆除していたり。
キャベツもめっちゃめちゃ立派で美味しいキャベツが採れています。
無農薬のキャベツって本当に有難い!
最高です!
大きなお腹で畑頑張っています。
立派な玉ねぎが1年分採れました!
日々の食事は菜生ちゃんの家族への祈りですね。
毎日みんなが元気に過ごせるのは菜生ちゃんのお陰だと思います。
本当にみんな元気です。
タネを蒔くところから食事がスタートしています。
お昼のお弁当を詰める作業。
週末はようちえんの友達家族と川へキャンプへ行きました。
本当は明日海キャンプを予定していたのですが、梅雨入りしそうだということで1週間早めてのキャンプになりました。
それぞれのキャンプギアなんかがとても参考になりました。
我が家は見た目よりも利便性を求めて簡単にセッティング出来るテントだったりタープですが、色々な種類があるんだなと参考になります。
本当に頻繁にアウトドアを楽しむので、ヘビーユーズな椅子なんかは良いもの買っても良いよなと思います。(今は500円~2000円くらいの安いやつを使ったり、貰い物を使ったり。)
川なので塩が身体にべたついたりせずに、さっぱりとした感じで楽しめます。
ホントは海でモリ突きがしたいのですが(僕個人的には。海キャンプは次回にお預け)。
川も泰ちゃんと潜って泳いだりしました。
小さな魚が泳いでいたり、亀なんかは発見しました。
昨日は学校の参観日でした。
菜生ちゃんが参加してきました。
積極的に挙手して発言したり、発表したりしていたみたいです。
最初の1週間は緊張で涙がこぼれたりしたこともあったみたいですが、段々と慣れてきたようです。
今まで全然学校に通っていなかったので、異文化体験というか、新しい体験をたくさんしていて刺激的な毎日だと思います。
オンラインでYahooのCSO、慶應義塾大学SFC教授、シン・二ホン著者の安宅さんの講義「こどもたちへ」というのを泰ちゃんと一緒に受講しました。
ホントに凄い時代だと思います。
僕たちの時には絶対に会えなかった人、話が出来なかった人とオンラインでこうして交流出来、画面を通じて声を聴くことが出来る。
「今までは丸い人が重用されていたかもしれないが、これから大事なのは尖る事。」
「チャーミングでありなさい。」
「なるべくたくさんの経験をしなさい。」
後半には子ども達からの質問に答えていく安宅さん。
「外国にもなるべく行った方が良いよ。自分の枠の外の事をいろいろ経験出来るから。」
とも。
たくさんの言葉を親子で聞きました。
聞き終わって泰ちゃん「外国に行きたい!」
「外国も良いけれど、学校に行ってみたら?」と菜生ちゃん。
「学校がどんなものかあまり分からない状態で、学校行きたくない、先生が怖い、って言っててももしかしたら違うかもしれないよ。」
学校に通ってないが故に泰ちゃん自身が感じていたコンプレックス(他の子と比べて自分は勉強が出来ないんじゃないか。本当は学校に行った方が良いと思っているけれど不安でなかなか行けない。)
安宅さんの話の内容を親子で噛みしめて味わうといったよりも、「泰ちゃんの学校」の話になったオンライン授業のあとの親子時間でしたが、泰ちゃんの心のスイッチがオンになったのか、学校にとりあえず1週間体験に行ってみる!とのことで先週から1週間、地元の小学校に行っています。
地元の教育委員会、学校の校長先生、教頭先生、担任の先生ともコミュニケーションを取りながら。ちょっとずつ学校を味わっている泰ちゃんです。
今週は週に3日学校に通い、残りの2日はサドベリーに通いました。
教育も泰ちゃんのペースでカスタマイズしていけば良いなと思います。
無理をせずに、「信じて・任せて・待って・支える」
ついつい口を出したり、手を出したりしてしまいますが、夫婦で気を付けながら、泰ちゃんを支えていきたいと思います。
「将来貧乏になるのが怖い」と言った泰ちゃん。
「泰ちゃんなら大丈夫だよ!」と僕が言うと涙が溢れてきた泰ちゃん。
漠然とした不安ってありますよね。
なんだかすごく気持ちが分かります。
でも、とても早熟だと思います。
僕が小学校3年生の頃なんか将来の自分の経済状況について心配したことなんて無かったなぁ。
大学生くらいになってやっと将来の生活についてちょっとずつ考えるようになった気がします。
「ズルをしないこと。」
「食べ物を大切にすること。」
「同性と異性に1人理解者がいれば大丈夫。」
「強くないと優しくなれない。」
僕が泰ちゃんに伝えたいのはこの4つかなと思います。
ま、大丈夫でしょ。
根拠の無い自信って大事だと思います。
元気があれば何でも出来る!
心身ともに健康であることって大事だと思います。
ランドセルも近所の友人からもらいました。
水着セット、リコーダー、ピアニカなど色々と必要なものを色々な人からいただいて有難い限りです。
自由に大らかに伸びやかに学び成長していって欲しいなと願っています。
いつも心の中に挑戦を!
ま、泰ちゃんなら大丈夫でしょ。