日々の暮らし

ニワトリを捌く

娘のようちえんでニワトリを捌き命を頂く時間をしてから、口コミで「僕も、私もニワトリを捌いてみたい」というリクエストが届くようになりました。
泰ちゃんも「今度は自分で捌いてみたい。」と意欲をみせていました。
コロナの影響で自粛生活が続き、この度緊急事態宣言も解除されて、徐々に雰囲気は軽くなってきているように思います。
昨日泰ちゃんの友人と一緒に我が家のちゃぼの雄3羽を捌きました。

妹二人も興味があるようでした。

友人の到着を待って、羽をむしる用のお湯を準備

家で何度も観てきたこと。
自分でもやってみたいという気持ちに前回なったようでした。
片手で持って、もう片方の手で包丁を持って・・・ということが難しかったので、足で羽根を抑えて、片方の手で頭を持って・・・と取り組みました。

刃を入れる感触、首を切っていく感触、段々と絶命していく感触を身体全体で体験しました。
僕が二十歳くらいのときに初めてケニアで体験した時の事を思い出します。
とても緊張し、そしてとてもビビッていたことを思い出します。
スーパーで売られているお肉を買って、食べてということに慣れている身体にとってみたら、とても抵抗のある行為かと思いますが、でもそこには命をいただくという大事な何かが詰まっているように思います。

泰ちゃんの友人も同様に捌き、2人一緒に黙々と羽根をむしり、内臓を取り出し・・・と作業していました。
1人だと難しいことも、友人と一緒だと出来たりしますね。
泰ちゃんの友人は猟師に興味があるみたいです。

菜生ちゃんは最近畑に向き合っています。
「今年のキャベツの苗」と根っこから生えてきた新しい命を見せてくれました。
オシャレです。

裏の和室をアルミサッシに変えました。
だいぶ気密性があがり、風が吹いても静かになりました。
裏の空間もちょっと使い勝手良いものにしたいと、濡れ縁を作ることにしました。
家にあった材料+ホームセンターで三寸の角材を1000円で購入してきて作りました。

泰ちゃんも手伝ってくれました。
色々な事が出来るようになってきました。

穴の開いたジーンズに手で刺繍を施していました。
なかなか色々な事に意欲的な泰ちゃんです。
最近は菜生ちゃんと夜映画を観ていたりします。

野ちゃんは最近ようちえんに楽しく登園出来るようになってきているみたいです。
夕方や休日もよく友達と遊んだりしています。

みんな元気です。
5月も半ばが過ぎましたね。
早い!
みんなどんどん大きくなっていきます。
朝、ニワトリの鳴き声がなくなり静かになりました。

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