長く充実したGWでした
今年はいつもとは趣の異なるGW。
と、いっても振り返ってみればGWはみんなどこも混んでるから家の周辺で遊ぼう!とやっていたので、実は例年に似たGWだったのかもしれない。
いつもと比べると少し長い(12日間)休みだったので、「ミッション」を見える化したのも良かったかもしれない。
1つのミッションは「薪を集める」
近所の製材所さんから端材をもらってきて、風呂焚きにしている。
軽トラ3杯分もらって今シーズン用の風呂焚きは確保出来ました。
泰ちゃんも手伝ってくれて、この時期に確保出来たのは、心に余裕をもたらしてくれます。
風呂焚きには丁度良いし、薪ストーブの焚き付けにも重宝します。
8シーズン「薪を買ったら負け」という自分ルールでやってきましたが、初めて友人から軽トラ1杯2000円で単コロ(丸太の根本の部分)を購入しました。
全部自分ですることとアウトソーシングすること
やりたいことが色々あるなかで有限な自分の(家族の)時間をどこに割いていくのか、そんなことを少し意識します。
2000円で購入してみたらすごく楽!
でもこのすごく楽!を追求していった先がスイッチポンで全部出来ちゃう生活なんだろうけれど、今の僕にとってゴールはそこでは無いので、どこに線を引くべきかというのは慎重にしたいところです。
山に行って木を伐って運ぶこともすれば、軽トラで単コロを買わせてもらいに行ったりとしばらくバランスをとってやりたいと思っています。
数日前から田植えもスタートしていますが、今年はこの1.5反の田んぼを手植えでしようかなと思っています。
田植え機もありますが、今年は試験的に手で植えてみます。
去年出来たお米から作った苗。
本当はもう2週間くらい遅くの田植えを予定していたのですが、田んぼの準備がなんとなく出来たので、気持ちが急いて植え始めちゃっています。
(本当は葉っぱが5~6枚出てきたころに植えたいと思っている)
もう少し田んぼを平らにした方が良いかなと感じてもいるので、植えたり、田んぼを平らにしたり。
まだちょっと要領が悪い感じですが、1つ1つの経験の蓄積がこの後の人生に生きてくるんだと思い、色々思考・試行しながら取り組んでいます。
今年耕作する田んぼは、10年前に稲作しようとした家庭が水を張ったら畔が崩れて・・・とか、田んぼの真ん中に穴が開いて水が漏れて・・・とか曰く付きの田んぼ。
畔を手前に新設したり、少しずつ代かきしたりとか考えながら慎重に作業を進めました。
暗渠が入っている田んぼの耕作は初めてで、暗渠排水の仕掛けも水が漏れたりして苦労しましたが、セメントで固めたりしながら対応しました。
今までの経験が生きている様な気がしています。
今年は、稲刈りの時期と出産の時期が重なっているので、上手く穂が実ればここは機械で収穫し、機械で乾燥させようかなと考えています。
今は泰ちゃんと一緒に泥遊びです。
五月人形も菜生ちゃんが飾ってくれました。
剣から鞘を抜く シャキーン
(みんなにバレない様に衣装を身につけみんなを笑わせるひょうきんな泰ちゃんです。)
「オルゴールの音を聞くと和むわぁ」と何回もオルゴールを回しては和む泰ちゃん
2人は最近一緒によく遊びます。
野ちゃんが遊びをリードする機会も多く、野ちゃんのごっこ遊びの設定に楓ちゃんが乗っかるというような事が多いように思います。
野ちゃんは口が達者になってきました。
男チーム頑張らないと女チームに圧倒されてしまいそうです。
可愛い帽子と「キラキラのピンクの口紅」を買ってもらって上機嫌な2人。
野ちゃんはおしゃれさんです。
菜生ちゃん曰く「野の欲しいものが手に取るように分かる。」とのこと。
女子です。
菜生ちゃんの誕生日には泰ちゃんが朝ごはんを作ってくれました。
ホントに子どもだけで色々なことが出来るようになってきました。
また9月には赤ちゃんが誕生する予定ではありますが、なんとなく第2ステージに上がったような気がしています。
(いつが第1ステージだったんだって気もしますが。)
いやぁなかなか感慨深い朝食でした。
月に1回まわってくる神社の日参
僕自身はあまり神さまを感じる事の少ない子ども時代を過ごしたような気がしていますが、何かこんなsomething greatなものを感じながらあるということは一つ心のアクセントになるような気もします。
しめ縄も集落みんなの手作り
宮普請
それぞれの稲わらを持ち寄ってよっていきます。
まぁ、充実した12日間だったように思います。
楽しかった。
また今日明日と週末でお休み。
でも雨みたい。
今日は泰ちゃんはトウモロコシを定植すると言っていました。
家の裏の小さな田んぼ、今年は泰ちゃんがもち米を育ててみようかなと言っています。
その気持ち、大事に大事に寄り添いたいなと思っています。
(どうなることやら)
何にせよ意欲的なのは良いことだと思います。