養護学校とか
楓ちゃんは今ようちえん年少さん
小学校とかどうするのかな。
何が良いのかなって折に触れて夫婦で話し合う。
先月、家から車で1時間半くらいのところにある養護学校の文化祭があるというので家族で行ってみた。
児童生徒さんたちがたくさんのお楽しみを準備してくれていた。
楓ちゃんも積極的にお楽しみに参加していました。
ダウン症のお兄さん・お姉さんもたくさん見かけました。
どんな雰囲気なのかなって学校に行って感じてみたくて行きました。
1日だけで、しかも文化祭という特別な日の1コマに参加するだけではなかなか捉えきるのは難しいですが、「学校っぽいな」「生徒に対する先生の数が多いな」と個人的に思いました。
ようちえんでも、言葉が上手に喋れずに、誤解されて小競り合いになったりとかがあるみたいです。
彼女が抱える「生き辛さ」
もっと楽に楽しくあれる有様があるはず
それはいったいどうしたら良いのか、何が出来るのか
折に触れては自問し、相談し、実際行動に移してみたりしています。
楓ちゃんを見ていると、ホントに人それぞれだなということを感じさせてくれ、必ずしもみんなと同じような技能は必要ではなく、優先すべきは本人の幸せ感の方じゃないかと考えるようになっています。
社会は豊かで輝きに満ち、楽しみがいっぱい
もちろん難しいことや厳しいことや如何ともし難い現実はあれども、大筋上記のようなポジティブな環境に身を置きながら(そのような心もちで)過ごせないものか。
そこは楓ちゃんに限らずに多くの人が目指すところなんじゃないでしょうか。
楓ちゃんの場合は、「特異(ユニーク)」な事もあって、理解(愛)ある人たちと共に関わっていけたら良いなと思います。
あと2年
今のようちえん生活を満喫しながら、これからも試行しながら考えていきたいです。
朝の洗濯干しを積極的に手伝ってくれるようになっています。
休日のお昼には兄弟でパンケーキを焼いてくれました。