肺高血圧症
先週妻が楓ちゃんと半年に一回の心臓の検診に行ってきた。
僕の中では、『心臓の方は順調、ただ一応半年に一回は検査しましょう。』という感じになってきているのかなと思っていましたし、妻の方も同じような認識だったと思いますが、帰宅した妻から聞かされたのは、「心臓カテーテル検査を是非しましょう!」という事でした。
数字で評価するためだけの心カテならば、楓ちゃんは元気だしもう必要ないんじゃないかと、前任の心臓の先生と話していたように思っていたが、「正確に検査しないと、肺高血圧症が進んで取り返しのつかないことになりかねない」と今の心臓の先生に言われたそうだ。
僕も妻も心臓の先生にそのように言われて青天の霹靂だったが、よくよく先生の説明を聞くと(僕はそれを妻から聞くと)心カテはやむを得ないというような感じで、今心カテの日取りを調整しているところです。
全身麻酔で、術後の身体拘束とか、入院とか、また気が重いですが、正確に今の楓ちゃんの心臓と肺の状況を検査して、適切な処置(薬や酸素)をしていきたいと考えています。
肺高血圧症はなかなか普段の所見からは状況が分かりにくいそうです。
この「適切」というところがどこらへんかは、担当の医師などとよくよく話をしてその都度判断していけたらなと考えています。
「こんなに元気なのに~」と妻とは話をしますが、考えてみると夜中何回か上体を起こして「あ~あ~」「う~う~」と言ったりするのは、身体がしんどいからかなぁと思い当たる節もあり、何はともあれ、今は心カテに向けて心と体の準備をしているところです。