日々の暮らし

待つ日々

お腹の赤ちゃんの予定日が過ぎました。
2週間前の満月の頃に生れるんじゃないかなぁ、との助産師さん、産科の先生の見立てだったので、割と待ちの時間が長くなっています。

結局予定日を過ぎました。
ホントにいつ生まれても良いような気配がここ4日くらい続いているので、今か今かと待ちわびる日々です。

ちなみに今日が新月。

僕も今日出勤すれば、明日明後日とお休み。
さてどうなることやら。

赤ちゃんとお母さんの良い時に生れて来てくれたらと思います。

お母さんの方は、昨日、イタリアンシェフの友人が1日出店していたお店でご飯を食べれて「もう満足」とのことでした。

泰ちゃんは絵も字も上手になりました。
楓ちゃんはいつも全力。お兄ちゃんたちのすることを良く見て真似をしています。
日々成長する子どもたちに目が細くなります。
僕も頑張ろうと思います。

友人から星野道夫さんの写真集をプレゼントしてもらいました。
大好きな道夫さんの写真と文章を夜息子と鑑賞しました。
熱の入る僕の読み聞かせに、息子も応えるかのように2人で食い入るように写真集に向かっていました。
結局1冊半くらい、じっくりと鑑賞。
アラスカの大自然の中での、野生動物たちの息吹、営み。
人間が人間社会で生活しているその同じ時間でアラスカの自然では野生動物たちがそれぞれの生を燃やしている。
ホッキョクグマ(ナヌーク)「私があなたに捕まって食べられるかもしれないし、もしくはその逆になるかもしれない。だけれどどちらになったとしてもそれはそれでいいんだよ。私はあなたになって生き、あなたは私になって生きる。」(というようなことが書いてあった。)
日々当たり前のように食事している僕たちだけれど、何かの生の犠牲の上で僕たちは生きざるを得ない。
現代社会では難しくなってきているけれど、他者に対する尊厳を忘れないように生きていきたい。

最近、保育園のお迎えも良く行く。
たまには園庭で5時まで遊んでから帰ったりもする。
娘はホームグラウンド。
慣れた感じで遊具で遊ぶ。
たくさんの園児、先生方が「楓ちゃん 楓ちゃん」と声をかけてくれる。
娘は有名人。
有名人の父親として僕もちょっと有名人。
「楓ちゃんのお父さん 楓ちゃんのお父さん」と園児たちが寄ってきてくれる。
もっと娘の友人たちや、その保護者さんの顔と名前を覚えたいがなかなか覚えることが出来ない。
娘のことを温かく見守ってくれる環境がありがたい。

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