秋休みになりました。チョコレートの様子がおかしいです。
今日から17日間の秋休みに突入しました。
ニュージーランドの教員は長期休みの時は学校に出勤することは無いので、子どもたちと一緒に長期休みです。
ニュージーランドはライフワークバランスで有名な国らしいですが、本当に「ライフ」をみんな大事にしている印象です。
親が教員ではない共働きの家庭でも、お父さんとお母さんと1週間ずつお休みを取ったりして子どもたちと時間を過ごす、というような話も聞きます。
ニュージーランドでは13歳以下の子どもだけでは家でお留守番出来ないので、両親や祖父母が融通して長期休みを子どもたちと過ごしています。
ホリデープログラムの様なものもあり、大人が仕事をしている間に子どもたちはそういったプログラムに日中参加するということもありますし、日本で言うような学童保育みたいなものもあります。
小さな子どもたちがいる家庭はみんな、なんとか、かんとかしながら長期休みをやり過ごしていますが、それでも全体的にゆとりを感じます。
なんでそんなことが可能なのかな、とかちょっと不思議に思います。ニュージーランドの方が日本と比べて労働生産性が高いから、なんて説明されることが多いですが、では、なんで日本の労働生産性は低いのでしょうか。
まだ、ちょっと腹落ちしない気分です。
それはさておき、今日はみんなでちょっとゆったりと過ごしました。
僕は、マナと息子と一緒にマウンテンバイクトレイルの散歩(マウンテンバイキング。マナはその横を並走。)へ行ったり、パドック周りのブラックベリーを薬散布して駆除を試みたり、この前の大風で倒れた枯死木を薪にしたりウッドチップにしたり、ここぞとばかりにやりたかったことをゆっくりとすることが出来ました。
そんな折、羊達を別のパドックに移動させている時に、何だかチョコレートの様子がおかしいです。
後ろから追っていると、不意にペタンと寝そべってしまい歩こうとしません。
これは何か変だと、抱きかかえてお目当てのパドックに移動させて、近所のスティーブさんに相談の電話。
そうしたらすぐに来てくれて、様子を見てくれて、明日の朝ドレンチ(虫下し)の薬を飲ませることにしました。
羊のドレンチはしない人もいたりして、牛と比べて育てるのは簡単だよ、とよく聞いていたのですが、そこはやっぱり生き物。調子を崩すこともあるんですね。
初めての事だから焦りました。
なんだかとても元気が無くて、明日の朝を無事に迎えることが出来るか不安な感じですが、なんとか明日も元気に再会したい。
スティーブは250頭くらいの羊(ロムニー種)を飼っているそうですが、3週間に1回ドレンチを行っているそうです。小一時間で全頭のドレンチを済ませると言っていました。
予防接種・ドレンチ・ミネラルブロック・・・色々とあるんだなと思います。
パドック内の草を元気に保つのも大事なことの1つの様。
ちょっとずつ人に教わりながら、上手に出来るようになっていきたいです。

本当は4月に入ってチョコレートに白色のメス羊達をかけ合わせて繁殖をさせたいと思っていましたが、それどころでは無いかもです。
思ったようにはいかないものです。
スティーブさんにその話をしたら、「僕だったらコーヒー(アラパワ種♂)に全てのメスと交配させるけれどな。」と言っていました。
それを聞いて、それでも良いかもなと思った僕。
なので今は全頭(6頭)同じパドックにいます。
コーヒーは早速メス達のお尻をクンクンと嗅ぎ回って交尾の気配を見せていました。
これも秋の風物詩なんですかね。
日照時間が短くなると繁殖期に入るみたいです。
今交配すると予定日は9月の頭くらいでしょうか。
春に仔羊が見られたら嬉しいです。