動物を上手に飼える人になりたい。
結局チョコレートは亡くなってしまった。
夜寝る前に様子を見にいったときには他の羊たちと同様パドック内を立って歩いていた。
もしかしたら大丈夫かもと、ちょっとホッとして僕も寝たのだが、朝起きて見に行ってみるとパドックの片隅にうずくまって静かに眠るような姿勢で冷たく固くなっていた。
我が家に来て2か月。
何がいけなかったのかな。
病気だったのかな。
同僚の先生から譲り受けたチョコレート。
予防接種も済ませて、ドレンチも済ました後に我が家にやってきたチョコレート。
昨日は予定していた通り、スティーブが11時にやってきて他の子達にもドレンチをした。

餌で呼び寄せて、捕まえて口にくわえさせて飲ませる作戦。
2頭はスティーブと飲ませることが出来たが、他の3頭は警戒して逃げ回る。
スティーブの時間を浪費したくなかったので、ドレンチ剤とガン(薬を飲ませる道具)を借りて午後に息子と二人で再チャレンジ。
同様の作戦で試みるが、やはり警戒。
でもそこはラグビー部の息子と実践を意識しながら羊をディフェンス&タックル。
そんなアクティビティが楽しいと思えた昼過ぎのドレンチ作業。
無事に残りの羊たちにも薬を飲ませることが出来ました。
スティーブはまた薬剤をくれました。
この薬剤は牛にしても、羊にしても、大規模ファーマー用に売られているものらしく、我が家のように小規模に飼っている人たちには大量の薬になってしまいます。
お金を払わせて!と伝えるも「ちょっとだからいーよいーよ。」と気にも止めないスティーブ。
何か良いものがあれば恩返しがしたいけれど、我が家にあるものはたいていスティーブのお家にもありそうなものばかり。
何かうちに良いものが回ってきたときにはスティーブのお家にお裾分けに行こう。
チョコレートのことはとても残念だったけれど、朝長男と長女と一緒にうちの裏山に埋葬してきました。
春に赤ちゃんとして産まれてきてすぐに亡くなってしまった子の近くに。
智頭暮らしのとき、初めて鶏を飼い始めたときも最初のうちは上手く飼えずに亡くなってしまったり、野の動物にやられてしまったり。そういった経験を繰り返していくうちに、段々と鶏も上手に飼えるようになっていきました。
そんなことを今回も感じました。
最近、秋の夜長にと、英語と日本語の本の読書をしています。
最近日本でどんな本が読まれているのかなとサーチしているときに、「悩まない人の考え方」というのが目に止まって、今ちょっと読んでいます。
そこには「なるべく早く9回失敗しなさい。10回目以降からは上手く行くようになるから。」みたいな事が書いてありました。
僕もニュージーランドに来て、初めて牛や羊を飼い始めましたが、ちょっとずつ色々な失敗(経験)をしながら上手に飼えるようになっていきたいと思います。
やりたいと思うことをとりあえずやってみる。
この経験を糧にして、より動物たちを上手に飼えるように頑張りたいと思えた朝でした。

日中は女の子チームは町へ友達家族の家へ。
男の子チームは前述のように羊たちにドレンチをしたり、マナも連れて裏山散策をしたり。
ニュージーランドでも燃料価格が高騰していて、ちょっと外出という感じでも僕の中では無くなって来ています。
ちょうど長期休みで良かった。
数年前のコロナの時のように家の周りで遊ぶっていう感じを思い出す程です。
昨日から大学時代からお世話になっている牧場の後輩(聞いたら20歳下。自分の年を感じます。)がウェリントンから遊びに来てくれています。(彼女は1年間ニュージーランドでワーキングホリデービザで滞在中。)
今日は3時から近所のスリランカ人家庭に遊びに行き、スリランカ料理を一緒に作って食べる予定です。
スリランカ料理はスパイスの効いた辛い料理が多いのですが、それが前回ちょっとやみつきに。
自宅でもスリランカ料理を作れるようになりたい。
スリランカもエネルギーの高騰で学校も週4日になっているらしいですね。
世界中に多大なインパクト。
石油から距離を置いた社会ってどんな感じになるんでしょうね。
ゲームチェンジを感じます。
2件のコメント
じいじ
チョコレートの事残念だったね
人と違って案外簡単に亡くなってしまうんだね
洋介
そうですね。
僕がまだ勘所を掴んでいないというのもあるんだと思います。
もう少し早く気付いてあげれていたらまた違ったのかもと思っています。