「地球幸福度指数(Happy Planet Index: HPI)」
智頭町から引っ越しする!って決めた時、ネットで色々な情報収集をしていたものです。
最初はオランダ、フィンランド、デンマークなどの北欧地域の教育に魅力を感じてそういった国々への引っ越しを検討していました。
でも、子どもが4人いて、家族がいてとなると、住環境や治安、言語、気候、物価、ビザ案件など色々な事が懸案事項として上がってきます。
オランダは国連などが発表している「幸福度ランキング」で常に上位で「世界一幸せな国」という肩書きで語られる事が多いですが、この指標はGDP(国内総生産)や社会保障の充実度といった「経済的な豊かさ」が大きく影響するために北欧の国が上位にきがちです。
数年前に知って興味を持ったのは「地球幸福度指数(Happy Planet Index: HPI)」というイギリスのシンクタンク「ニューエコノミクス財団(NEF)」が発表している指標です。
これは、
- 分子: 人生の満足度(ウェルビーイング) × 平均寿命
- 分母: エコロジカル・フットプリント(地球環境への負荷・消費エネルギーなど)
つまり、「地球に優しい暮らしをしながら、どれだけ長く幸せに生きられているか」を測る指標です。
この指標はおよそ3〜5年に1度発表されているのですが、これで突出した好成績を毎回出しているのが、太平洋の島国バヌアツという小国です。
この指標面白いなと思うのは、僕もよく、どれくらいの暮らしの線引が心地良いのだろうと考えながら暮らしているからです。
智頭に住んでいる時は、エネルギーはなるべく薪を使ってお湯や暖房を賄おうとしていたり、お肉も自分たちで獲ってきた鹿肉をなるべく食べるようにしていたり、鶏のエサも豆腐工場で出るおからをもらってきたり、くず米を近所から譲り受けたり、自分の着る服ももらいものを着ていたりとしていました。(落ちている服や捨てられている服を着ていた当時の事を今では菜生ちゃんが面白おかしくいじってきたりします。)
日本やニュージーランドに暮らしているとどうしてもエコロジカル・フットプリントが大きくなりがちですが、どうしたらより慎ましく、しかしより幸福に暮らせるかというのは、僕の人生の大きなテーマの1つでもあります。
そんな僕なので、この指標はとても面白いなと思うわけです。
興味のある方はインターネットで検索してみてください。
そんなバヌアツに7月の冬休みに家族で「フィールドワーク」(旅行というよりフィールドワークという単語をあえて使いたい!笑)に行くことにしました。
バヌアツは前述しましたが、太平洋に浮かぶ小さな島国です。
国というと大きな組織体を日本人の僕とかはしてしまいがちですが、バヌアツの総人口は約30万人です。
鳥取県東部は約22万人。
日本で言うと鳥取県というととてもマイナーで、鳥取県がどこにあるのか正確に答えられない東日本在住の日本人も一定数いるかと思います。
そんな小国が議会を持ち、大統領を選出して国としてこの今のこの世界に独立して存在しています。
経済の中心は観光業で首都ポートビラは商業施設で賑わいを見せるようですが、ちょっと郊外(80の主要島からなる国のようです。)に行くと自給自足的な暮らしが見られるそうです。
我が家の子どもたちは南国の綺麗な海やサンゴ礁喜ぶでしょうが、僕はそういった郊外の自給的な暮らしにもそそられます。
そんな島国バヌアツですが、バヌアツ牛というのも有名で、日本やニュージーランド、オーストラリアなどにも輸出されているそうです。
ニュージーランドやオーストラリアにも!?と驚きますが、ココナッツ畑と一緒に牛を飼育している完全グラスフェッドの高級ブランド牛とのこと。
そういった牛の飼い方にも興味があります。
前回フレンチポリネシアに行ったときも感じましたが、島国特有の、多くのものを輸入に頼り、物価も高めという、国として存続していくのがとても困難にも思えるその環境をいかにやりくりしているのかというのはとても興味深いところです。
フレンチポリネシアはフランス領でフランスからの補助も多分にありそうな感じでしたが、バヌアツは1980年に独立しています。
ニュージーランドに引っ越しが決まった時は、ポリネシア、ミクロネシア、メラネシアの国々を訪れてみたいという願望を抱きました。
フレンチポリネシア(ポリネシア圏)に続きバヌアツ(メラネシア圏)のフィールドワークです。
ニュージーランドは色々な「主要国」から距離がありますが、こういった太平洋の島国へのアクセスは比較的容易です。
菜生ちゃんはこういった太平洋の島国に自分のルーツはある!と言っているので、そういったルーツを探る旅でもあります?!笑
楽しみです。
因みにですが、最近の菜生ちゃんは韓ドラにはまっていて、「韓国行きたい」と良く口にします。
韓国は日本に帰った時に訪れたいと思います。
一歩異国の地に足を踏み入れるとまた全然違った世界が広がっているものですよね。
2件のコメント
じいじ
洋介君らしい暮らし方だな~
バヌアツ楽しみだね
菜生が南の島がルーツというのは理解できるよ。俺もそんな気がするから。
でも、韓国ドラマとはちょっと意外。
洋介
バヌアツ楽しみです。
そろそろです!
もうちょっとで冬休み
もうちょっとで冬至
もうちょっとでワールドカップ⚽️
そんなことを楽しみにしながら日々頑張っています。