日々の暮らし,  休日,  

招かれざる客

田舎暮らしをしていると色々な場面や機会に遭遇する。

そんな事が楽しかったりするのだが、どうしたものかなぁと頭をひねる場面も少なくない。

先日、パドックの水飲み場の脇、鶏小屋の裏に動物の巣穴を発見した。
その場では土を埋めて様子をみたのだが、数日後に見てみるとすっかりと綺麗にまた穴が空いていた。

写真中央と右にも穴が空いている。しかも鶏小屋に向かって。

大きさ的にウサギかイタチかなと思い、AIにも相談したら、ウサギだったらもっと見晴らしの良いところに巣を作るということで、イタチかドブネズミではないかとのこと。

イタチだったら鶏が被害にあっているだろうから、ドブネズミの線で対策を考える。

AIとも相談しながら(本当に便利な世の中になりました。)、罠と毒餌を設置することに。

鶏の運動場にもしっかりと穴が空いていました。

家庭から出る野菜くずも鶏の運動場に放っているので、きっとネズミが来ているんだろうと予想。

学校でも害獣の駆除をして、家でも害獣の駆除をして、本当に暮らしが仕事にも直結していて、「良い仕事をさせてもらっているなぁ」と折に触れて思います。

有難い。

大事にしていこう。

さてさて、そんなこんななので、しばらく注意して様子を見ることにしたいと思います。

穴もかなりの大きさなので、もしかしたらかなりの数がいるのかもしれません。

地下に作られるドブネズミの複雑な巣穴(コロニー)の構造。Source : Rat Behebior and Biology

ドブネズミは社会的な動物らしく、基本的には「群れ」を作って暮らしているようです。餌が無限にあり、天敵から隠れやすい場所では、複数の家族グループが巨大に繋がり、100匹以上の大集団に膨れ上がることもあるそうです。

群れの中には1匹の優位なオスが君臨し、その下に複数のメスや亜成体のオスが属すとのこと。メスたちは非常に協調性が高く、同じ巣穴の中で一緒に子育てをすることがよくあり、他の母親が生んだ子どもに授乳(共同授乳)することもあるそうです。

知らないことが沢山。

いわむらかずおさんの14匹のネズミの家族の絵本は好きで良く子どもたちに読み聞かせしていました。

さてさて、そんな呑気なことも言ってられないので、(鶏の卵が盗られても悔しいので)しっかりと駆除したいと思います。

無事に一掃出来ますように。
(智頭の時に受けていた野生獣からの襲撃に比べたらそれでもちょっと気持ちは楽です。智頭暮らしで鍛えられました。)

羊さんや牛さん達の方も、予定通り1週間毎に新しいパドックに移動させています。

写真の植物はカモガヤ、英名Cocksfootです。

大きな株になって目立ちます。

牛や羊さんが食べてくれたら良いなぁと思って見ていたのですが、どうもあまり好きでは無いみたいで食べ残されてしまいます。

得意のAI(Geminiさん)に尋ねてみると、大きくなったものは「不味く(硬く)」なるとのこと。
避けて他の柔らかい美味しい草ばかり(ライグラスやクローバー)食べるので、このカモガヤがますますドンドンと大きく、そしてパドックで幅をきかせていくことになります。

どうしたら良いのかと尋ねてみると、動物を入れる前に、根本から刈ってやると、刈られて少ししおれた草だと、不思議なことに香りが変わるせいか、あるいは選り好みしにくくなるせいか、残さず綺麗にペロリと食べてしまうことが多いとのこと。

また、株元から再度生えてくる新芽は柔らかくて動物たちも好んで食べるとのこと。

そうしていくうちに株はちょっとずつ小さくなっていくとのこと。

生き物との色々な付き合い方があるものですね。

本当に勉強になります。

ミネラルブロックも牛用の胴入りのものは牛しか届かないちょっと高いところに設置し、共用のものは下の方に設置することにしました。

地面に直置きだと、糞尿で汚れたり、寄生虫が着いたりして不衛生とのことで、ミネラルブロック置き場も作ろうと思います。

色々とありますね。

今日は雨でしたが、息子のラグビーの試合がありました。

みんな泥だらけになりながら、身体をぶつけ合っていました。

息子くらいの年頃の男の子は、これくらいしないと普段あまりあるエネルギーが発散出来ないのかもね、と菜生ちゃんと話しました。

もうエネルギーの塊です。

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