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ジュゴンが生息している地

家の外に出ると割り切れる。

家のあれもしたい、これもしなくちゃ、といった思考から解放され、より純粋に家族と向き合える気がする。

バヌアツに来てみんなで一生懸命遊んでいる。

家の周りを散策したり、マーケットやスーパーで買い出ししたり、海でシュノーケルしたり、観光スポットへ遊びにいったり。

子ども時代の夏休みを思い出す。

バヌアツはジュゴンが生息している国でもあり、バヌアツに行く前にひょんなことからジュゴンがいると知り、一緒に泳げたら最高だなぁ!と思って調べた。するとバヌアツでの有名な生息地は首都のポートビラから離れた島で飛行機での移動が必要とのことだったので、今回はちょっと難しいかなぁと諦めていた。

ところが、こちらに来て色々な人とお話するにあたって、家の前のビーチでもジュゴンを見たことがあるという話を聞いたり、そして月曜日に訪れたブルーラグーンという観光地で知り合った現地の人の話だと夕方4時頃が良いとのこと。

ブルーラグーンへの遠足のあと、早速歩いて20分ほどのハネムーンビーチへ。

このビーチは以前にも歩いて何回か訪れたり遊んだりしていたお馴染みのビーチ。

菜生ちゃんと長男、次女と4人でシュノーケリングを開始。

エイやウミガメが泳いでいるのが見えた。

そして先頭を泳いでいた菜生ちゃんが「ジュゴン!」と大声で呼ぶ声。

みんなが一斉に必死で菜生ちゃんに向かって泳ぎ始める。

すると体長2m超だろうか、1匹のジュゴンが悠々と泳いでいる。

その存在感たるや。

大型哺乳類をこんなに間近に見れるなんて。

後になって調べて見ると、最大の生息地はオーストラリア、それ以外にも紅海やベルシャ湾なんかに多く生息しているらしい。クジラなどと違って地球規模で移動はせずに特定の箇所に生息するとのこと。

完全な草食で海草を主食として満潮時に浅瀬の餌場にやってきて食事し、干潮時には休息のために深場に移動するらしい。

それを考えると干潮時に出会えたのは本当にラッキーだった。このラッキーもチャレンジしないと訪れないと、まさにそんなことを考えた。

どれだけ自分の気持に素直に、どれだけそのためにバッターボックスに立つのか。

行動力って大事だなと思えた瞬間。
(次回からは確率をあげるために満潮時の餌場(海草)を意識して泳いでみよう。)

第一発見者の菜生ちゃん、「人生の宝物が出来た!」と言っていた。

本当に良かった。

因みに長男は尻尾だけ見えた!次女は見れなかったとのこと。

ま、またトライする口実が出来ました。

野生のジュゴンを見る、野生のジュゴンと泳ぐ、という希望が叶って大満足な1日。

ジュゴンに例え会えなくても、綺麗なサンゴと魚たちが泳いでいるのが見える、とても贅沢な時間。

背中の日焼けが小学生時代の夏休みを思い出させてくれます。

小学生の頃の夏休み楽しかったなぁ。

そんな時間を大人になって子どもたちとも一緒に経験できて幸せです。

ジュゴンと遭遇できて満足感に浸りながらの帰り道

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