小さな幸せを集めていく
辞めよう辞めようと思っているSNSもついつい開いてはフィードを眺めてしまう。
最近は無理をしないようにしようと思って、SNSをついつい見てしまう自分や、ついつい日本語の本を読んでしまう(英語ではなく)自分、楽に流れる自分を認めてあげるようにしている。
日本は夏休みもぼちぼち終わり、2学期が始まりますね。
こちらも朝晩の冷え込みがやわらぎ、水仙が咲いてきたり、だいぶ春めいてきました。
今年の冬も厳しかったです。
僕にとってはなかなかパワーを出力しづらい季節ですね。
そんな時は無理をせずに、「休みの時間」と割り切って上手にゆっくりしたら良いんだと頭では思うようにしています。
ニュージーランドの冬とも段々上手に向き合っていけるようになりたいですね。
若かりし頃、東京から鳥取に移り住んだ最初の頃も冬季には苦労しました。
朝にジャーナリング(頭に思い浮かんだことをひたすら紙に書いていく)をしたり、夜に感謝出来ることを箇条書きしてみたり、自分の為だけのアウトプットをしたりしています。
そんな中、色々な小さな幸せや、日々気付かない感謝がくっきりと浮かび上がってきたりします。
当たり前の様に身近にあるものは、その存在が当たり前過ぎて、普段は気付きにくかったりします。
健康・きれいな空気や水・家族・食事・安心して眠れる寝床・家などなど
そんな中でもちょっとした幸せの発見をここに記録、将来ちょっと疲れてしまったような時にふと今のこの感じが思い出せるように。

【クムラ(サツマイモ)の苗作り】
ニュージーランドに来て日本にいたときほど本格的に畑作に取り組んではいませんが、ボチボチと作物を選抜して耕作しています。
クムラは皆さんご存知サツマイモ。
ジャガイモと比べるとちょっと高価になります。
日本にいる時は毎年苗を買って植え付けしていました。
農林高校にて勤務している時に先輩がビニールハウスで苗を作ってそれを作付けしたり、販売したりしていました。
当時からサツマイモの苗作りには興味があったのですがついついホームセンターなどで買って済ませていました。
ただ自分で上手に作ったら大量に出来るんですよね。
今回は思い立って挑戦しています。
毎日水を入れ替えて上からラップをして即席のハウスを作りしていたら数日後に根が生え始め、その数日後に芽が出てきました。
まだまだこれからですが、ちょっとずつ根が出て芽が出てきたのを見て幸福感を感じました。
家の横手はイチゴを植えようかと話していましたが、クムラを植えるのも良いかもと思っています。
【レモン水】
家にレモンの木が生えています。
ポッサムに食べられまくっていますが(捕まえないと。)、それでもレモンを収穫できています。
何気ないですが、外仕事をして家で水や炭酸水にレモンをキュッと搾って飲むだけで豊かな気持ちになります。
【ブラックベリーを駆除してネイティブの木を植えていく】
前回の記事でも書きましたが、厄介者を駆除してちょっとずつ環境を良くしていく作業というのは大きな喜びです。
景色が変わったり、種で落ちて家の敷地内に生えてきてしまっているネイティブの木をパドックの外側にちょこちょこと移植する作業。ブラックベリーが繁茂していた環境が少しずつスッキリとしていくはちょっと骨が折れるが気持ちが良い。
この作業はこの先ずっと楽しめそうと思っている。
【想いのある薪を燃やしていく】
去年枝分かれしていたり、どうしても斧で割れなかった薪なんかを少し大きいけれどそのまま乾かして、今冬薪ストーブで燃やしたりしています。
学校の生徒でもそうかもですが、手がかかる子ほど思い入れがあったりするものです。
薪ストーブに薪をくべる時、クセのある薪を手に取ると当時の事が思い起こされたりします。
そんなクセのある薪が上手くストーブに収まり、ちょろちょろと我が家の暖になってくれるのを観るのも僕は好きです。
そんなこんな
僕は暮らしに手触りがあるのが好きなんだと思います。
多少手間がかかっても、自分達の手を動かして得たものは味わい深い。
先日収穫して食べた里芋も美味だった。
1から作っているわけではないが、納豆やキムチなんかが日常の食卓に登場するのは本当に有難い。
ちょっとした手間をかけながら暮らしを紡いでいく。
元気なうちはガサゴソと身体を動かしながら暮らしていきたい。
そうこうしていると上手に身体を使って、おじいちゃんになってもそこそこ色々と出来るんじゃないかな。
80代、90代になっても薪を綺麗に作って積んでいた近所のおじいちゃんの様に自分もなりたい。
そういえばカズが59歳だというのに天皇杯で1試合2ゴールという記事を目にしました。
本当に凄まじい事だなと思います。