日々の暮らし

種を蒔いて収穫して食べる

激しく変わりゆく社会において人類が変わりなく続けてきた営みとしては物を「食べる」という事。

およそ1万年前から始まったと言われている人類の農耕生活。
種を蒔いて収穫して食べるという行為にはDNAに組み込まれている安心感がある様な気がしているのだが気のせいだろうか?
朝から父が送ってくれた寄稿文を読み、僕にとって船を持つということは、家を構えるという感覚に近いのかな?なんてことを読後感じながら、先行きがなかなか見通すことの困難な現代社会においてなかなか大きくベットしていく事は決断力を有する。
そんな僕だから、日々の糧、喜びの為に種を蒔く行為に心の安らぎを感じる。
派手さに欠けるがそんな土の匂いのする日々です。

結局コメ作りを今年もすることにしました。

僕が苗箱に種を蒔いているときに、泰ちゃんはトウモロコシの種を蒔きました。(2年目)

菜生ちゃんは今年は出産などで手が回りきらなかったタマネギ達のお世話をしていました。

娘さんたちは、お兄ちゃんやお母さんと一緒に種を蒔いたりもしましたが、主に土遊びしていました。

割と夫婦で今後どう生活していくのが良いのかな?なんて話題で話す機会がありますが、こんな「種を蒔き収穫して食べる」ということが生活のサイクルの中にあるのは僕は好きです。

(今年は25箱。備忘録。なかなかこの苗箱を上手に作るというのが出来ません。)

楓ちゃんは毎朝7時半に家を出て、シルバーさんの車で登校します。

初日こそ訳が分からず号泣しましたが、翌日からは実に爽やかに「いってきまーす!」とニコニコ登校します。
帰宅後も学校での話をしてくれたり、野ちゃんと学校ごっこをして遊んでいたり。
「学校で今日は何したの?」と聞くと「ブランコ」とか「トランポリン」とか返ってきます。
とても楽しそうです。

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