鎖が解けた
「(学校に行くことが)鎖を解いてくれた。」
と泰ちゃんが言った。
勉強の事、学校の事、ずっと引っかかっていたものが、学校に通い始めて彼の中でちょっとずつほどけていっているのだろう。
学校に通って見えてくるもの、バスに乗って通うのが億劫だったりするみたいだけれど色々な気付きがあるのだろう。
サドベリーに通うのに必要なお金の事についても最近は意識しているみたい。
この時間にこれだけのお金が必要で・・・。
8歳になった彼だけれど、本当に色々な学びをしていると思う。
自分で考えて行動していくのが何より大事。
見守っていきたい。
楓ちゃんは最近よく洗濯物、食器洗いのお手伝いをしてくれる。
お手伝い大好き。
ニワトリのエサも一緒にあげてくれるし、どこかにお使いに行くときは一緒に行きたがる。
誰かが咳やくしゃみをすると「だいじょうぶ?」と声をかけてくれる優しい彼女。
野ちゃんは天真爛漫。
1日に何回も服を着替える。
1人遊びも上手で空想の世界へ行っては自分で色々と話しながら遊んだりもする。
沢山絵本を読んでもらったり、相撲やおにごっこなど身体を使った遊びも大好き。
楓ちゃんやその他の家族に対しても感情をむき出しにして怒ったり抗議したりする。
どんどん大きくなる。
どんどん大きくなると言ったら菜生ちゃんのお腹。
9月末が予定日。
産む助産院も決まり、いよいよ後半戦。
産前産後の予定も立てなきゃ、赤ちゃんの名前も考えなくちゃ。
意識してやることがたくさん。
僕は産休・育休についてちょっと調べて相談してみよう。
備忘録のような。
後で写真も添付しよう。
泰ちゃんの「鎖がとけた。」という表現を忘れないうちに記録しておきたくて。
ホントに清々しくて逞しい。
今は家族の中で一番負荷がかかっているように思うけれど。
泰ちゃん頑張ってます。