日々の暮らし

冬あそび

姉妹でだいぶ仲良く過ごせるようになってきました。
まだ楓ちゃんが疲れてイライラしているときとか、眠たいときとか、訳もなく野ちゃんが叩かれたり引っかかれたりする場面はあるのですが、基本とても妹想いなやさしいお姉ちゃんです。

野ちゃんも小さい赤ちゃんの頃さんざん楓ちゃんにやられましたが、お姉ちゃんの事が大好きな妹で、よく楓ちゃんの真似をしては一緒に遊んでいます。
夕食を食べ終わった後に2人で踊るのを見るのは、1日の中の最高の癒しの時間になっています。
昨日は野ちゃんが楓ちゃんの投げキッスを真似ていました。

今年は白菜が上手に出来ています。
畑担当の菜生ちゃん曰く、今年は苗を植えるときに1つ1つ「頑張ってね。」って声をかけながら植えたのが良かった。とのこと。
気にかけながら見守ることって大事だと思います。

キムチ作りたいねとは常々言っていましたが、白菜もたくさん採れたし、キムチに挑戦しました。(菜生ちゃんが)

漬け始めて今日で3日目ですが、昨日からぼちぼち食べ始めています。
漬けながら食べながらと味の変化を楽しみながらやっていきたいと思います。
韓国でキムチは家庭の味が出ると言いますが、その心が分かったような気がします。
漬けこむものによって味ってだいぶ変わってくるんだろうなと思います。
今まではスーパーなどで気に入ったキムチを買ってくるということをしていましたが、これからは気に入った味目指してキムチ作りに励めるかと思います。

菜生ちゃん曰く、「思っていたほど難しくない。」そうで、キムチなんかが自分ちで作れたら良いなと思います。
自家製キムチのある生活が憧れだったので、その憧れに近づけてとても嬉しいです。

写真はありませんが、大根の粕漬もとても美味しかったです。
食材が豊富にあるというのは、心に安心感をもたらしますし、豊かさを感じます。

独身時代に、働いて、スーパーなどで惣菜を買って、ご飯だけかろうじて炊いて食べる。という生活をしていた時期もありましたが、

働くために食べるのか
食べるために働くのか

その辺を間違えないようにバランスを取りながら生きていけたら良いなと思います。
(その辺のバランスはライフステージや環境によっても変化していくものかもしれませんが、1度きりの人生だとしたらその人生を楽しみながら味わっていきたいです。)

僕は最近コメ遊びをしています。
籾擦りの段階ではじかれる「小米(こごめ)」ですが、「これ普通に精米したら美味しく食べれますから。」とライスセンターの職員の人に言われて今年は食べてます。(昨年までは鶏のエサにしていました。)
もったいないからと小米も食べていましたが、娘のようちえんのクッキングの時に他の家庭のコメの中にその小米を混ぜたら「楓ちゃんちのおコメちいさ~い」と園児に言われてハッとしました。
小さくない普通の大きさのおコメもたくさんあるんだから、普段はやっぱり普通の大きさのおコメを食べたらいいじゃん。

小米は石臼でひいて米粉にしながら、お菓子やお好み焼き等に使ってもらったり、米麹なんかに使ったらいいやと思い、今はそうしています。

自家製の米粉や米麹があるのも良いものです。

泰ちゃんもふるいにかけて手伝ってくれました。

キウイもたくさん採れて、ジャムの瓶詰にしました。

切干大根を作ったり、今年は大根の葉っぱを乾燥させてふりかけもつくりました。
自家製の大根の葉っぱのふりかけは子どもたちにも人気で、安心してふりかけてもらっています。

冬のこうしたどこかのんびりした食べ物あそび良い感じです。

職場では子どもが鹿を捕まえて捌いて食べてみたいというので、来週は久しぶりに罠をしかけてみようと思います。

2件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です