日々の暮らし

朝の最後にして最大の関門

どんなに朝早く起きても、朝、子どものようちえん・保育園に向けての出発前は何故だかバタバタしてしまうというのは育児あるあるではないだろうか。

とにかく楓ちゃんに手がかかる。
ご飯は上手に食べることがまだ出来ないので、ご飯を食べ終わった後に自身も周りもご飯粒だらけになる。

ご飯を終えてから着替えるという風にしているのだが、これがまた着替えたがらない。

服を「これを着てね」と着せようとするのではなく、2通り持ってきて「どっち着る?」という風にしたら割と着てくれます、との保育園の先生の助言を試してみようと、パンツ・ズボン・長袖と2セット持ってきて試みるも

持ってきたパンツを2枚履きだす始末。
もう確信犯で、いつも不敵の笑みを浮かべている。
いつも最後の最後に「もう出発ですよ!」という段階になって、そろそろ着るかとばかりにそそくさと用意している服を着始める。

「楓ちゃんはいつも直前にならないと服を着ないよねぇ」
と裸の娘を抱っこしながら出発する車へ移動中に声をかけると、分かったような感じで
「へへへ~」
と笑っていた。

もうホントに色々な事を理解している。

理解しているのに、野ちゃんの髪を引っぱったり、叩いたり、料理のお皿を投げ飛ばしたり、水をわざとこぼして手で広げたり・・・

あー ホントに手がかかるけれど 面白い

全然違う

保育園の先生もとても大変だろうけれど、お世話になっています。
どうしたら良いのかねぇ と妻とよく話しています。

「あーあの時、こんなだったよねぇ」
と振り返って忘れないように、記録しておこうと思い、楓ちゃんにとってはちょっと不名誉な事かもしれないが、書いてみました。
もうすぐ3歳になる楓ちゃんでした。

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