四国の旅
春休みを利用して四国の旅へ出かけました。
幼稚園の卒園旅行で岡山の渋川動物園に行ったり
卒園旅行のあとはそのまま高知県へ。
路面電車に乗って日曜市へ出かけたり、ひろめ市場へ行ったり、高知城へ行ったりと市内を楽しみました。
養蜂をしている若いお兄さんのところで蜂蜜を買わせてもらったり
たくさんある文旦に驚いてみたり
南国高知なだけあって、野菜もすでに育って出回っている感じでした。
地元の人、観光客など多くの人で賑わい、生産者さんも多く出店していました。
300年続くマーケットだそうです。
近くの商店街も活気がありました。
良い循環ですね。
市内で高知を満喫したあとは、またようちえんの友達家族と合流。
数年前まで四万十で生活していたので、友人も多く素敵なところへ色々案内してもらいました。
太平洋が望める広大な公園。
前日にたまたまテレビで「SASUKE」を見ていた息子はこういうちょっとしたものでもとても面白がっていました。
友達がいるだけで、子どもは大満足ですね。
おかげさまで子どもも大人も楽しめる旅になりました。
友人の友人の家に泊まらせてもらったり。
すぐ近くに四万十川を望むいい場所でした。
有名な沈下橋。
旅程の半分くらいはテント泊や車中泊でした。
車中泊も良いですが、やっぱりテントを張ると快適さが全然違いますね。
これからキャンプシーズン。
家族で楽しめたら良いなぁ。
興津海岸はこの日は誰もキャンパーがおらず、プライベートな感じで静かに快適に過ごすことができました。
海岸で遊んでいたら、貝を発見。
思わず潮干狩りも楽しめました。
協力隊時代の友達に高知のお勧めポイントをいくつか紹介してもらって家族で回りました。
土佐久礼の港町の雰囲気はとても素敵でした。
魚があり、山があり。
イノシシ肉と鹿肉が同じ値段で売られていました。(1キロ3000円)
若い人が鹿肉を好んで買っていくそうです。
高知県が最近プッシュしているという中津渓谷にも散歩で訪れました。
日本一きれいな川だそうで、透明度がすごかったです。
何年か連続で日本一に輝いているそうですが、夜温泉で一緒になった地元のおばちゃんが、その仁淀川に建設されているダムが川を壊している、という言葉がやけに胸にひっかかりました。
渓谷の散歩コースはきれいに整備されていて、子どもや妊婦さんと一緒でも難なく楽しめました。
市内の牧野植物園も良かったなぁ。
結局、8泊の旅になりました。
赤ちゃんが産まれたら、またしばらくゆっくり家での生活になるかと思いますが、家族で旅に出れて良かったです。
春ですね。
帰ってきたらにわかに畑や田んぼの事が気になりだしました。
昨日は産婦人科に検診にも行きました。
赤ちゃんは元気でした。
良いお産が迎えられるように準備します。
上2人の子がお世話になった助産師さんも昨日検診に一緒に来てくれて、「お産はオリンピックだからしっかり本番に向けて調整しましょうね。」という言葉が心に響きました。
あと1か月ほど。
今日が娘の入園式です。
色々と賑やかな生活になってきました。