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ニュージーランドに来て2年間が経ちました。

登山をしていて、眺望の良いポイントまで辿り着くと、自分がいつの間にか結構歩いて来たことに気付かされる。

僕と長男もニュージーランドに来て2年間が経ちました。
目まぐるしい日々で、1日1日をやり過ごすことで精一杯だったりもしますが、ふとカレンダーを見て「あぁ、そろそろ2年が経つんだなぁ」と思う今日このごろでした。

そして振り返って見ると、よく2年間でここまで辿り着いたなと思えます。
その間、本当に色々な人に支えてもらって歩んで来れました。

ニュージーランドの田舎に居を構え、気付けば牛を飼って、鶏を飼って、犬を飼い始めました。

季節は冬から春に移行しようとしています。

春に向けてまた仔牛と仔羊(そしてミツバチも)を迎え入れようと思っています。
今は色々な人に声をかけて良い御縁を探っているところです。

そんなこんなをしていたら先日「こんな仔牛はどう?」と声をかけられました。
今度の日曜日その仔牛達に会いに行く予定にしています。

「仔牛」と一言で言っても色んな種類の牛があります。
まだ、本当に右も左も分かりませんが、やりながら、家族とも相談しながら少しずつだなと思っています。
未知な道を歩いていくのは、ドキドキしますが、その時々で新しい発見や学びや気付きがあって楽しくもあります。

今我が家にいる牛2頭もだいぶ大きくなりました。
そのうちお肉となる牛たちとの距離感が鶏たちよりも存在感があるだけに難しく感じます。小さい仔牛の頃から飼うとなるとそれは尚更です。

ハイランド牛というスコットランド原産の毛長種があるのですが、ペットにもなるしお肉にもなるし、と言われ、Youtubeでその仔牛の動画を見て娘たちと「可愛い!」となりましたが、可愛がれば可愛がるほどお肉にするのが難しくなりそうです。

仕事(小学校の先生)の方もだいぶ慣れてきました。
当たり前かもしれませんが、2年前の自分と比べたらだいぶこなれてきて、出来ることも増えてきました。
出来ることが増えた分、任されることも多く、大きくなってきて、その仕事とのバランスが最近の僕の関心事です。

昨日は副校長先生から上記のような画像が添付されて全職員に配布されました。

ニュージーランドは4学期制で、1つの学期は約10週間ずつあり、今は3学期のWeek6(6週目)です。

再来週はWellness Weekと言って、「勤務時間を8時半〜15時半にしましょうね。」ということの様です。

ニュージーランドは「ライフライフワークバランス」とも言われることもあるみたいで、とにかく暮らしや自分(そして家族)のWellbeingを大切にします。

学校の時間は9時〜15時で、僕の時間割は毎日ギッシリ埋まっていて、毎日毎日それこそワーッと学校の時間は過ぎていきます。

多くの仕事がきっとそうなのだと思いますが、「やろうと思えば仕事はなんぼでもある。」のですが、それをいかに切り替えるのか、というのが大事と今僕についてくれているメンターの先生も言いますし、その他の先生方もその様に言います。

ここ最近の職員会議でも「今週、自分のWellbeingの為にしたことを発表してください。」というのがテーマの1つでした。

何の為に生きるのか、何を大事にしながら生きるのか、をみんなで立ち止まりながら大事に大事にバランスを取りながらやっている感じがあります。

日本でこのブログを読んでくれている人はこの感覚が伝わるでしょうかね?

ニュージーランドで読んでくれている人は「そうそう」と納得しながら読んでくれるのではないでしょうか。

他の国はどうでしょう。

ところ変わればで面白いですよね。

それが場所を変えて住むことの醍醐味の1つだとも思います。

ある日の午後。

学校を抜け出して研修に参加させてもらってきました。

「環境保護・野外教育」がテーマの研修でしたが、同じような目的意識を持った人たちが各地から集まり、ブルーシートを広げて陽だまりの中研修をするってなんてハッピーな研修だろうと感心しました。

今回が1回目の手作り感満載の研修。

手作りのお菓子やお茶や軽食も用意されていて、主催者さんの想いも伝わってきました。

そういう気持ちと気持ちが繋がるような研修、研修後も繋がっていきたいと思える関係性。素敵だなと思いました。

そしてニュージーランドの「小さくても始める」、「足りない部分は助けてもらう」という精神も素敵だなと感じます。

こちらでは寄付や協賛を上手に使って運営を行っている所を多々見かけます。

「どうやって成り立っているんだろう?」と思うような組織や活動も、そうして上手に人に助けてもらいながら、有機的に小さく支え合いながらやっている様を見かける機会が多々あります。

日本でももちろんそういった活動や団体は多くあると思いますが、社会として支える(寄付もその一部)、という文化風習が色濃い様に感じています。

その辺りはとても勉強になります。

まだ上手に出来る気がしませんが、その辺りを上手になっていきたいと思います。

依存先をたくさん作る、自分ひとりでしようと思わずに周りに助けてもらう。

その逆に自分に出来ることがあるときは、少しずつでも手を貸す。

そうしたちょっとずつの心遣いがなんだか心地良いです。

学校で1年間育てた苗木を先日1つのクラスと一緒に植樹してきました。(650本)

学校全体で出る有機ゴミ(ランチの食べ残しなど)をコンポストで堆肥化するプログラムもスタートしました。

楽しいなと思えることの比重をなるべく大きくしながら仕事に向き合っていきたいなと思っています。

この前は魚釣りのイベントに参加してきました。
ニジマス釣りです。

もう少し暖かくなってきたら、カヤックやカヌーを手に入れて湖へ繰り出していきたいと思っています。

イベントで3匹ニジマスをゲットしました。
その晩にムニエルにしていただきましたが、とても美味。
これが自分たちの手で釣ったものだったら殊更美味しいんだろうなと思います。

土曜日にある長男のサッカーの試合と組み合わせて町にあるドッグパークに家族で散歩に出かけるのも恒例になってきました。

マナも段々と泳ぐようになってきて、パワフルに水遊びするようになってきました。

夏が楽しみです。

そんなこんなしていたらあっという間に時間が過ぎていきそうです。

2年間って言ったら青年海外協力隊でフィリピンに赴任していた時間と同じだなぁとよく思います。

何だか一区切り感がある期間ですね。

3年と言ったら日本での中学生活や高校生活。

石の上にも3年。

お陰様でみんな元気に良い時間を過ごさせてもらっています。

2件のコメント

  • hibinokurashi

    本当に同感です。
    2年前のブログの記事をちょうど昨日見返していました。
    よく3人で(本当は6人の予定だったのに)新しい暮らしをスタートさせたなぁ、とその時の感情や大変だった思い出が蘇ってきました。
    本当にみんなで諦めずに腐らずに1歩1歩日々を過ごした結果なのかなと思います。

    2年前の自分達の勇気と勢いと無謀さにちょっと笑っちゃうくらいです。

  • じいじ

    まだ2年、もう2年
    洋介君と菜生と子供たちがそ暮らしているいるのが
    もうあたりまえのように感じています。
    しかしこの2年前から今までの経過を思うと
    よくも今の暮らしが出来る様になったもんだと思います。

    これからも、家族の暮らしぶりを楽しみにしています。

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