master of life
「自分のやりたいことをする」と「自分勝手」は違う。
自分のやりたいことをするというのは自分のありたい状態に向かって行う行為で、こういう状態でありたいからこの様なことをする
という様な事なのかな。
急に何のことやら・・・って始まりですが、人生を味わっているなぁという人生の達人に出会うことがある。
人生の達人とは、単に自分の人生をこなしているという類いの人ではなくて、自分がヒトとして生まれてきたことを受け入れ、その生を存分に味わう、自分自身を感じながら、周りのヒト、モノを感じながら、その時間を楽しんでいる様なそんな人々。
多分、僕はそんな人たちにとても強く惹かれるし、自分自身もなるべくそうあれたら良いなと思考する。
お金を稼ぐということが生きている意味でもないけれど、在りたいようにある為にはお金も必要だったりする。そこら辺のバランスを見ながら、しっかり自分(たち)が目指したいものを見失うことなく、(そもそも目指したいものをイメージすることは大事だろうし、チームメンバーがいるならばそのイメージの共有も大事だろう)バランス良く挑戦していきたい。
月収いくらという風なことを上位目標にしてしまうと、それに縛られてただただ時間をやり過ごしてしまうことにもなりかねない。
もちろんお金を稼ぐことは悪ではないと思っているので、しっかりと価値を生み出し、その対価としてのお金を稼ぐということもやっていったら良いと思うし、むしろそういうことに今僕は実は興味がある。
昨日はお休みで何組かの家族とお昼そして夜会食をした。
本当に生き方はそれぞれで、でも自分の「やりたい」を大切にすることの大切さを改めて教わった気がした。
ヨーロッパ気になる。
何だかそう、今多分僕はヨーロッパ(オランダ・デンマークなど)に恋をしている。
実に色々な「人生の達人(もしくはそれを目指そうとする僕みたいな人たち)」が町内にはいて、そして町内にやってきては、ひょんなご縁で人生の線と線が交差する。
「経済的に困ることなく生活できていた。というのは月収いくら以上という数字的なことではないんです。」
という言葉が昨日は良かった。
生涯でお金をいくら稼ぐというのが生きる目的ではないし目標でもない。
でも油断するとついついそっちに引っ張られてしまいます。
結果お金もすごい稼ぐなーという状態にはなりたいと思うけれど。
お金というシステムは実に何だか巧妙で面白くよく出来たシステムですね。
夫婦で価値観マップというものの共有をしている時に飛び出した「面白くないことは面白くない。」という菜生ちゃんの言葉が今の僕にはヒットワードです。
人生を面白がる
おもしろき こともなき世を おもしろく
住みなすものは 心なりけり (高杉晋作)