
フィトンチッド
学校嫌だなぁ 仕事嫌だなぁ 奥さんと喧嘩してお家に帰りたくないなぁ なんか無性にムシャクシャする・・・などなど
焦燥感を感じたり、憂鬱になり気分が落ち込んでしまうことって大なり小なり誰でもあるのではないでしょうか。
メンタルを良い状態に保つって大事なことだと思っています。
泰ちゃんが春休みも終盤に差し掛かり、「学校」のプレッシャーを感じているのか、何だか気分が落ち込みがちです。そんなに「しっかりやらなきゃ」と気負わずに周りを観察するくらいの気持ちで楽にニュージーランドの学校と向き合えたら良いのだろうと、そう伝えたりもしていますが、根が真面目なのか、そこからメンタルをやられ気味になることがしばしば。
泰ちゃんともどのようにしたらそういった心理的疲労(泰ちゃんは「疲れた」と表現しますが、たぶん身体的疲労というよりはメンタルなんだろうと思っています。そりゃあ、慣れない環境で大変だろうけれど、そういった経験は今後色々な場面で応用出来るんじゃないかなと薄く期待しています。)が軽減出来るのかなぁ、なんて話をしたりしますが、僕は「運動」を日常生活に取り入れる、というのはポイントなんじゃないかと思っています。(もちろん良く食べて、出して、寝て、という基本サイクルは大前提として。)
心肺機能が少しあがるくらいの運動と日光に浴びるというのが良いんだろうと思っています。
鳥取に住んでいるときもそんな事を考えて、通勤・通学をあえて車ではなくて、徒歩や自転車にしていたりもしました。
「歩(2022年2月27日)」
「チャリ部(2022年6月4日)」
(今見返してみると、面白いところで暮らしていたなと感じ入ります。)
段々とこちらでの暮らしも落ち着いてきて、改めて子どもたち含めて日常生活のルーティンについて話していきたいなと思っており、その中には是非「運動」の時間を取り入れたいなと思っています。

僕たちの住んでいるところのほど近くに森林公園があります。
散歩することはもちろん、自転車で散策することも可能で、こちらに引っ越してきたら是非家族でサイクリングしたいと思っていました。
こちらに越してきてから、一生懸命自転車を探しているのですが、ラッキーなことに友人からお下がりの自転車を譲ってもらいました。
あとは僕の大人用の自転車をマーケットプレイスでゲットしたいと思っています。
(この日は楓ちゃん用のマウンテンバイクのサドルを思いっきり上げて一緒にサイクリングに出かけました。)
とても気持ちの良い森林公園で「あぁ、本当に癒やされる。元気が湧いてくる。」と泰ちゃんもみるみるリフレッシュしていく様でした。
鳥取に住んでいるときも大きな自然に抱かれながら暮らしていましたが、こういう自然物の中に身を置く時間というのは本当に大事な事、太古からの我々のDNAが何か反応するような、そんな風にも感じます。
人工物ばかりに囲まれて暮らしていくと、どうも僕の場合(多くのヒトの場合もそうなんじゃないでしょうか)は不具合が生じてしまうようにそんな風にも思います。
子どもたちも慣れ親しんだ鳥取の雰囲気をちょっと思い出す時間になったかもしれません。
泰ちゃんは新しく手に入れたマシンにまたがり、「超良いね。面白いね。また来よう!」と大満足の様でした。
マウンテンバイクさえあればお金もかからずに遊べて最高です!
野ちゃんはこの日陽ちゃん用の自転車で来ましたが、野ちゃんの自転車も今友人が見てくれています。(ありがたい!)

近所をサイクリングしたり散歩するだけでも良い気分転換になります。
なるべく意識的にそんな時間を作っていきたいものです。
良い時間でした。
友達が来たら一緒にマウンテンバイク出来るね!と泰ちゃんも新しい遊びの引き出しをゲットしたいみたいで嬉しそうでした。

