日々の暮らし

特に何というコンセプト(狙い)も無いまま書きたいことを書いているブログです。

「暮らしを紹介」というときもあれば「離れて暮らす親戚・友人への近況報告」だったり、ただ思ったこと感じたことを書く「コラム」的なときもあれば。

良いんです。自己満足で綴っていきます。

なんとなく書きたくなって書いています。

春になりました。

桜吹雪が綺麗です。風が吹いて花びらが雪の様に見えるから「桜吹雪(ふぶき)」って書くんでしょうか。
泰ちゃんが今猛烈漢字練習中で、漢字の成り立ちみたいなものも一緒に考えたりする機会が増えました。

春になって周りも色々、新しい環境になったり、心機一転なんて人たちもいます。
私たちは相変わらずですが、それでも一番下の陽ちゃんが地元の保育園に入園したり、子どもたちがそれぞれ進級したり、菜生ちゃんは久しぶりのお1人さま時間を手に入れたり、とちょっとした変化があり、それらを改めてまたみんなで楽しんでいます。

我が家は人間が6人いますが、それぞれがある一程度それぞれの暮らしに満足して毎日楽しそうに暮らせているのはとても幸せなことだと感謝しています。

コロナで色々と行動なりが制限される期間が続いていますが、だからこそ色々な出会いや気付きや暮らしの変化などもあって、それはそれでとても楽しいこともありました。

今はウクライナが大変ですね。
この時代に・・・と本当にショッキングなのとでもどこかちょっと遠くに感じてしまう自分がいたり。
円安も最近の話題ですね。僕が最後に海外に行ったのは6年前のアメリカですが、それでもとても物価の違いを感じました。外国に行こうと思うとますます以前と比べて高く感じるのでしょうね。緊張感がありますね。

日々の食べることで精一杯の暮らしをしている人もたくさんいる一方で、個人の資産が小さな国の国家予算くらいあったりと、なんだかとても変なゲームを私たちはプレイしているような感覚になったりもします。

どうやってこのゲームをプレイするのが正解なのかなとふとそんな事を考えてしまうこともあります。

人生をマラソンに例えることもありますが、今までは他者と比べてなるべく早く走ることを目指すことが多かったですが、同じマラソンを走るのならば、いかにそのコースを楽しむか、いかにレースを楽しむかっていうことにフォーカスしてみても良いのかもしれません。

不惑を前にして色々と物思いに耽ってしまうことがあります。

「いかに生きるか」そんな話を真剣に話し合ってくれる菜生ちゃんの存在は大きいです。

山道を歩いて登校

週に1回程度は往復12キロの道を歩いて登校。「なるべくアスファルトを歩かずに行こう!」とショートカットしていきます。朝からちょっとしたトレッキング。天気も良くて気持ちいい!

次女は森のようちえんへ

野ちゃんの通う森のようちえんにこの日は菜生ちゃんが当番で現場に入る。
楓ちゃんと陽ちゃんも一緒に過ごす。

都会で生まれ育った僕だからこそ、我が家の子どもたちの境遇がとてもユニークなものだと感じます。のどかだなぁと思います。

自然物を使って遊びます

野ちゃんはよく友達とごっこ遊びをして遊んでいるそうです。

湖に沈む夕陽

週末にプールに遊びに行った帰りに湖に沈む夕陽。車を脇に停めて、しばし家族で見入っていました。何気ない日常かもしれませんが、ふと立ち止まって見つめてみるとそれらが急に愛おしくなったりもします。

6年に1回執り行われる柱祭

6年に1回町内で催される柱祭。

4本の杉の丸太を大勢の男衆で神社に担いで上がって奉納するという祭です。
この後、皮を剥いて、塩で揉んで、刻んで柱として立てて奉納します。
日本には宗教が無い!なんて言う人もいますが、とてもユニークな宗教と地域の祭が合体した催しだと思います。

今回で2回目の参加。
気付けばこの町に移り住んで12年目になりました。