日々の暮らし,  ニュージーランド

マイルーム

鳥取では田畑付きの割りと大きめな古民家に住んでいたのだが、その部屋の半分くらいしか使わずにみんな一緒に大部屋でダブル川の字(6人)で寝ていた。

ニュージーランドへの引っ越しを期に、特に泰ちゃんは自分の部屋を持ったら良いのではないかと話し合い、今の3ベッドルームのお家は、1つは泰ちゃんの部屋、1つは夫婦の部屋、1つは娘3人の部屋と部屋割りを行った。(こう書いてみると泰ちゃんVIPの様な気がする。)

今はまだ3人暮らしだが、その様に部屋をデザインし、それぞれの部屋で今は寝るようにしている。
たまに野ちゃんが僕のベッドに潜り込んでくるが、泰ちゃんは基本自分の部屋で寝るようになった。

リビング・ダイニングみたいな部屋が一応あるが、「自分の部屋で勉強がしたい!」と得意のマーケットプレイスで50ドルで机を購入して、泰ちゃんの部屋に運び込んだ。

なんだか泰ちゃんの部屋だけすっきり「部屋らしく」なった。
なんだかんだで泰ちゃんがVIP扱いなんだと思う。
お年頃で多感な時期で、毎日英語な環境で脳みそや五感がフル回転しているのだと思う。
朝9時〜夕方3時までの6時間の学校で、その半分くらいが休憩・自由時間だったとしても、帰ってくる頃には毎日クタクタ。

毎朝、なんとか学校に行って帰って来ているような、そんなくらいの負荷が今かかっているのだと思う。
だからすごく鍛えられている感が傍から見ていても感じられて、なんだかグングン成長していっている。
それを身近で感じることが出来て、きっとこれは幸せなことなんだろうと思う。

出来ることもたくさん増えてきて、ニュージーランドでの新生活、菜生ちゃん不在で大丈夫だろうか?とちょっと心配な部分もあったが、なんのなんの泰ちゃんが大活躍。
お母さんがいない分しっかりするのかもしれません。

マイルームが出来て、部屋に籠もって自分の時間というのも鳥取の頃と比べると増えるのだろうと思う。
ちょっとなんか寂しい気もするが、「健全な発達」の為には必要な過程なのかもしれない。

さてさて、ここに住んでいると日々色々なインプットがある。
近所でラブラドールレトリバーのブリーダーさんがおられて、そこで生後7週間の子犬が今まさに巣立っていこうとしているところらしい!

犬は以前から飼いたい!と言っていて「今か!?」と思って家族で相談したりしたが、結局今住んでいる賃貸物件でペットはNGとのこと。

賃貸物件というのはこういうところが不自由ですね。
それでも一応今度の土曜日にアポイントを取って会いに行くことにしました。
今回がダメでも次回。

「家を購入する!」という良い動機になるような気がします。

犬がいる暮らし
大型犬と共にある暮らし

憧れちゃいます。

ちなみに冒頭の鳥取のお家は「ゲストハウス」としてご利用いただけるようになっています。

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