家族が合流

気付けばブログを1ヶ月間更新していませんでした。
6月27日（木）に家族がやっと合流出来ました！
1月末に僕の祖母が他界し、それで一時帰国した時に会ったとき以来、一緒に暮らすのは2023年8月に僕たちがニュージーランドに来たとき以来なので約10ヶ月ぶりの家族での暮らしが始まりました。

長かった〜
当初は全くこんな予定ではなく、まさかこんなにも家族が離れ離れに暮らさざるを得ない状況になるとは想像だにしていませんでした。
今お世話になっているビザアドバイザーの方の尽力のお陰でこうして家族が再会することが出来ました。
そして、なんと、一度却下されてしまった楓ちゃんの学生ビザも逆転で認められて楓ちゃんもみんなと同じ様に学校に通えることになりました。

ニュージーランド移住に際して色々と目にして耳にしていた「ビザの申請が大変」「移住に際しては何においてもまずはビザだから」という言葉は我が家においても例外ではなく、ビザ申請の大変さを骨身にしみて味わっております。

移民局の担当オフィサーは選べないけれど、私達のビザの申請のサポートをしてくれるアドバイザーさんは選べる、というのはとても大きな気付きと学びでした。人の御縁というのは本当に大事ですね。
本当にこんがらがってしまった我が家のビザ申請ですが、今のアドバイザーさんの力で一つ一つそれが解けていっているようなそんな感覚です。

ビザの状況はまだまだ全く余談を許さない状況ではあるのですが、それでもこうして家族で一緒に暮らせているというこの1点だけでどれだけの幸せをいただいているか。同じ困難でも共にあれているかいなかというのは大きな違いですね。本当に有り難い。

予定していたよりも10ヶ月遅れてしまいましたが、１つ１つ家族みんなでニュージーランドを噛み締めています。
先行して来ていた僕と泰ちゃんと野ちゃんは再度また味わい直している感じです。
この間色々とありました。
合流して1週間で冬休みに突入しましたが、休みに入る前の最後の日は泰ちゃんのクラスが全校集会で出し物を披露、泰ちゃんは見事に最前列でハカを披露していました。大きな声で歌ったり、堂々と踊ったり、お父さんとお母さんは色々な思いがこみ上げてきて涙が止まりませんでしたよ。

泰ちゃんのバドミントンの全国大会があったり

会場までのロングドライブを楽しんだり

試合の無い時間は近所を散歩したり

スーパーで買い物したり

ホーム・エクスチェンジを利用してお出かけしてみたり

日々のお勉強が何故かお姫様姿だったり

家族分買った年間パスポートのゴンドラ券をやっと使えたり・・・

近所のレッドウッドの公園にやっと行けたり

日本からはるばる友達が遊びに来てくれたり

やっと菜生ちゃんに髪を切ってもらったり（娘たちにも）

何をしていても家族一緒というだけで本当に幸せいっぱい

有り難い

明日から学校が始まります。
日常が戻ってきます。
そんな日常でもとてもエキサイティング。
楓ちゃんや野ちゃんはきっとしばらく大変だろうけれど、そんな大変さも家族で共有していけるのは有り難い。
陽ちゃんは菜生ちゃんといっしょに保育園見学やプレイセンターへ。

またちょっとずつこちらの暮らしを共有していきたいなと思います。

家族みんなおかげさまで元気です。