
自分の気持を60~70くらいのところに保つ
人体実験。
自分の身体は乗り物みたいなもので、その乗り物の性能が良いと気持ちが良いし、逆に性能が良くないと気持ちが良くない。
42歳はまだまだ若いとは言われるけれど、それでも当たり前かもしれないが、10代や20代の頃とは異なる。
このブログでも何回か取り上げたことがあると思うが、ニュージーランドにはDay Light Savingというものがある。西洋の国々で取り入れているイメージがあるが「サマータイム」とも言われることもある。時計の針を春に1時間進めるあれだ。
朝4時台の日の出を、朝5時台にシフトし、夜8時台の日の入りを夜9時台にシフトする。
人間が起きて活動する時間(主に夜間)に電気をあまり使わなくても良いようにするというアイディアだと思う。
面白いなと思う反面、負の側面として言われているのは、逆に秋、「冬時間」に戻ったときに、時計の針を1時間戻すので、
7時台に日の入りしていたのが、6時台に日の入りということになる。
急激に日が短くなったように感じて体調を崩す人がいると聞いたことがある。
僕はこの冬多分その影響を受けたのか、ここ最近メンタルが不調だった。
朝日を浴びてセロトニンを!
とか
心拍のあがる運動を日常の中に取り入れて!
とか
手軽に出来そうなことは習慣の中に取り入れて試みてみるもなかなか上手く行かない。
心に余裕が無い。
いかんなぁ、と思ってちょっと同僚の先生に相談してみると、地元のオーガニックな薬局(健康サプリメント屋さん?)を紹介してもらう。
店内に所狭しと陳列された商品は圧巻。
そのお店を初老の女性2人が切り盛りしている。
一人の女性が真摯に僕の困り感を聞いてくれて、6つ7つ僕の症状に合わせたサプリを見繕ってくれる。
そしてもう1人の女性がKinesiology(筋力反射テスト。親指と小指をくっつけて輪を作り、その緊張・弛緩を見て身体の異常や反応を調べる方法。)でどのサプリが僕の身体にあっているかを示してくれる。

普段の生活や食事では賄いきれない栄養素などをサプリメントなどで補給することにもちょっと関心があったので、これを機会にトライしてみることに。(オランダへの移住を検討しているときに、オランダでは日照量が減る冬季にはビタミンDをサプリなどで補う人たちがいるという記事を読んだりもしていた。)
1日に1~2錠ずつ服用して様子を見ることに。(ビタミン・ミネラル・ハーブが含まれているサプリメントです。)
プラセボ効果ということもあるのかもしれないが、調子はそれから丁度良い。
夜にトイレとかで起きてしまい、それからなかなか寝辛いという夜間中途覚醒もここ3年ほどの悩みだったが、それもなんと解消。
ここ最近で1番の買い物でした。20ドル(1700円ほど。60錠入り。)
僕はあまり町で買い物をしないので、詳しくはないのですが、今回訪れたお店のようにロトルアには個人商店が沢山あります。お店に入った瞬間に店主の気持ちが伝わってくるお店で、すごく良い出会いでした。
僕が今回紹介してもらったように、必要な人には紹介してあげたい良店(「The Health Shop」)だと思いました。
★Clinicians★
1977年にニュージーランドの薬剤師マイク・クッシュマン氏とデニス・ケイ氏によって設立されました。彼らは従来の薬物療法に代わる、栄養と自然療法に基づいた健康サポートの必要性を感じ、科学的根拠に基づいたサプリメントの開発を始めました。
Cliniciansは、免疫、消化、ストレス、睡眠、女性の健康、加齢ケアなど、幅広い分野に対応する製品を提供しています。
(ChatGPTより。)

